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2005/09/01(木)
vol.134
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今月も休みかよ(-_-#)
「原節子」と言う名前が脳内で疼いたので、 ガサゴソ探し散らかし中てて『東京物語』を再見しました。
味わい深い名作なのですが、物語云々ではなく、 其処に登場する人物(特に女性)の素晴らしさに惚れ惚れしました。
礼儀・礼節・作法や正しい日本語の教典になれる映画だね。 (大袈裟かな?!小津作品だからねぇ。) 家庭内でも綺麗な流暢な素敵な言葉を遣い、 言葉の端々に品が漂い、服装や髪形・立ち居振る舞いに 今は絶滅寸前で有ろう「深窓の令嬢」と云う日本の乙女姿が。 兎に角、女性が素敵に素晴らしく映されているいるから、 日本の乙女や大和撫子・令嬢になりたい仔は観てみなよ。 (「安城家の舞踏会」「また逢う日まで」とかもお薦め♪)
燦燦と輝いた「原節子」の『美』が、眩しくて涎が垂れます。 この時代だと「久我美子」さんも好きだな♪
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