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2004/10/16(土)
接触
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今日は市内でお金をかけずにちょっぴり楽しめるイベントがあった。 午前中はタカが幼稚園があるので、アヤだけ連れてちょっと遊んで、 お昼にタカが帰って来るのを待って再び行ってきた。 金魚すくい・ポップコーン・わたあめ・風船がただでもらえたり、大人は簡単なスタンプラリーで犬柄のテッィシュをもらって親子でゴキゲンだった。 金魚すくいも、上手に出来ないタカの手を支えて手伝ってあげて3匹すくった。タカも私の言われたようにやって自力で1匹すくえてゴキゲン。 子供達にもいい所見せれたしと、すごいゴキゲンで会場近くの実家で30分くらい過ごして「お腹すいたから帰ろう」になったんだけど・・・ あっ、子供達は会場でお菓子食べてたからお腹空いてなかったので、お腹空いてたのは私だけ。 母も畑にタマネギ植えに行くと言うので方向も一緒だしと一緒に移動。 天気も良く私もタカを後ろの子供用のイスに乗せ、アヤは自分の自転車に乗って行動してたのだ。 それで、畑までは母を先頭にアヤをはさんで私の順番で走っていた。 実家から直線距離で200mくらいの歩道を走っていたら、お店の駐車場から一旦停止もせずに出てきた車に私がひっかけられてしまった。 見通しのいい場所で・・・しかも3台連なって走ってた一番最後の私に・・・信じられない状況だっ 相手もスピード出していなかったし、距離的にはすぐに止まってくれたのでたいしたケガもなかったけど・・・痛い 相手は軽トラックで、私は左前方のバンパーの下に自転車の前輪が入りこみ、そこ間に足をはさまれてしまった。 その時は、後ろにタカを乗せていたので、自転車が転んだらタカがすごく危ないって事しか頭になく、「自転車を倒してはいけない」だけを必死に考えていた。 ハンドルを両手でガッチリつかみ、ついた右足で倒れないようにふんばっていた。 相手が止まってくれたので、自転車を片手で支えながら片手でタカを抱き下ろしたら自分が動けなくなった。 タカを下ろしたまま片手で自転車支えたまま・・・動けない。 足があちこちジンジンしてどう動いたらいいのかわかんない。 その頃に先に行った母に自転車をどかしてもらって・・・歩道の縁石まで何とか歩いてそこに座った。 さてこれからどうしよう・・・なのだが、 後に何がどうなるかわかんないので、まず警察を呼んでもらった。 ついでに足も腫れているので、検査もしてもらった方がいいし、休日だし、私も歩きたくないし・・・ってな事で救急車に乗せてもらった(初めてだっ) タカも自転車から落ちてないし、私のケガも骨は異常がなく軽い捻挫って事だったけど・・・歩くと痛い。 で・・・夜に相手と補償等の事で電話で話したら「本当に当たったんですか?」だって。バカヤロ〜〜〜!!だわっ 現場に残った母の話しでは私は救急車に乗せられて早々に運ばれてしまったので、警察が来てもどうぶつかったのかわからんかったらしい。 私も病院に向かう救急車の中で聞かれたが「はさまれたのは見てるけど、どういう風にはさまれたか覚えていない」だった。 ちゃんとしっかり見てるのに・・・不思議だ。 でも、状況を説明してる時に、自転車倒れないで良かった。タカにケガがなくて良かった。母やアヤでなくて私で良かったと思ったら涙出てきちゃったよ。 同時に、あのまま車が止まってくれなくてタカが落ちてたら・・・自転車は横倒しに倒れたから頭からぶつかっていたかも知れないって思うと怖かった。 子供用の椅子にベルトがついていてお腹を押さえられるので、横滑りに落ちればスリキズ等で済むかも知れないけど・・・体は動かせないのに自転車倒れてしまったら、頭打つか、自分で手をついてくれても・・・骨折するよね。子供だもん。 私も自転車に乗ったままで子供は降ろせる体勢ではないし、片手で支えながらなんて出来ないって判断は出来ていた。 後から考えれば考えるほど、この程度で良かったという安心感と、「もし・・・」という怖い考えで涙出てくる。 それなのに・・・「本当に当たったんですか?」はないだろう
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