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2004/10/24(日)
地震2
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細かい揺れが続く中、夜中の1時頃に東京の妹から携帯に電話が入った。ようやく通じた状態だったらしい。 母の無事も妹に伝えて、30分くらい話して、不安な気持ちが少し楽になった。 それから送電の合図は外の街灯がついていたら、その地域に送電した印になると防災無線で言っていたので、外を確認。外に出る前に障子越しに外が明るいのでひょっとしてと思い、玄関の外に出た。 煌煌と明かりがついている。 送電時のショート等による火災を防ぐ為にブレーカーを下ろしていたのだが、おそるおそるブレーカーをあげてみた。 家の中が途端に明るくなった。ホッとしたよ。 それから子供たちがしっかり寝ているのを確認して、2階でワンコのケガの確認。誰もケガはなかった。 ちょうどその頃、ネットの友達から電話が入って無事を伝えられた。 試しにPCの電源も入れてネットつないだらつながった。 メールの送受信はできなかったが、BBSに書きこみは出来たので無事の報告だけするつもりだったが、友達を発見ししばらくチャット(おいおぃ、こんな時にぃ〜〜だよね)不安な気持ちもまた落ち着いてきたので、電気もまたいつ停電になるかわかんないし、出来る事をしようとゴハンたいて、おにぎり作って・・・朝まで余震の続く中、片付けられる所を片付けて過ごした。 昼間、近所の人とお互いの無事を確認して・・・井戸端会議とも言う イトーヨーカドーで買物中に地震に会われた方がいて、子供達を抱きかかえるようにしゃがみこんでいたら、店員がやってきて、その親子を守るかのように、上からおおいかぶさって守ってくれたそうだ。それから広いスペースに移動して、買物カゴを渡されて頭にかぶっているように指示され、何度かの大きな揺れをしのいだそうだ。 夜中のニュースでも一番被害の大きい地域の避難場所に近くのスーパーから食料品の差し入れがあって、朝食にはなるけど、それでも量的に足りないような事も言っていた。 でも、こういったお店の対応にちょっと心強いものを感じたよ。
昼間改めて見ると、PCデスクや書棚など、ズレていた。 書棚なんて本がぎっしりで私が元の位置に戻そうとしても戻らないくらいなのに、地震の力ってすさまじい。 まだまだ余震も続いてる。 揺れてないのに揺れてる感じがしてたり、体はすっかり地震酔い。
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