たまにはおでかけ

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2005年7月

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最新の絵日記ダイジェスト

2013/12/17		ピラミッドくん
2013/12/16		お誕生日おめでとー。
2013/12/15		「群衆のなかのロビンソンクルーソー」
2013/12/13		２０１３年１２月１５日～１２月２１日の運勢ランキング
2013/12/11		キミがいる。

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	2005/07/30(土) むしむしするでふ～。

お布団はタオルでふよ。

	2005/07/28(木) 電話室

下駄を履いて、土間を走りぬけ、表に出ようとした私の前に
更に!!
この風情たっぷりの電話室。
拾七番だったのね…。

街道にある警察署、神社、小学校…。妄想三昧の２日間でした。

…特にミステリーな事もなく、お風呂とトイレは新品で快適。お風呂なんかジェットバスだしな。
事件といえば、誰かが私のクリームパンを食べたことくらいかな…。死体も白骨も見つけなかったしね。
…炎天下、走って自分がミイラ化した死体になりそうだったがな…。

	2005/07/27(水) 廊下　　　　　by家具屋姫

古い建物に独特の湿った布団の臭い、陽の当たった事の無い空間、
大勢の人が何年にもわたって肌で磨き上げた廊下、板の間。

おおぉぉぉぉ!! 悶絶空間!!

…開かずの間はどこ？双子の老婆は？手まり唄は？
きっと、川に沿って、神話に見立てた死体が次々と… きっと謎を解く鍵は城跡に!!
忘れ去られた本来の城主の眠る場所があるに違いないぃ!!

	2005/07/26(火) 金田一先生！！！　　　　　by家具屋姫

２階の廊下が、これがまた、金田一先生とすれ違いそうな気分にさせてくれる雰囲気…
角を曲がって、頭を掻きながら、今にも現れそう。
その角を曲がると、やはり中庭を取り巻いて、手すりの付いた短い廊下、その向こうに中庭の茂みの中から…空を目指し、陽を指して、大きく身体をうねらせて登っていく龍のように老松が伸び上がっています。

	2005/07/25(月) 螺旋階段　　　　　by家具屋姫

宿は街道と川に挟まれ…川沿いが客室。１階は３部屋。２階は２部屋。
１階の真上にあるのですが、中央は今で言うバルコニー…夕涼み台になっていて、客室は左右に離れて２部屋。
街道側から宿に足を踏み込めば、暗い大きな土間の闇の向こうに中庭の明かりが…
土間から上がって、廊下をつき当たり、ふすまを開けると、３部屋の仕切りのふすまを開けた大広間。その広間の向こうには川の流れが轟々!!
（追体験したい方は、クーラーを強風でつけっ放してみてください…）
廊下は、あまり手入れの行き届いているとはいえない、低木の茂みに埋め尽くされた小さな中庭を取り巻くように作られ、大広間に面したところが、広めの板の間、懐かしいツルツルに人肌になじんだ古い木の板の間。
昔は、この板の間と大広間を仕切るふすまもはずして、大宴会もしばしばあったとか。

この板の間のすみ、陽の当たらない暗の中に、小さな螺旋階段が!!
木造の螺旋階段…狭い空間に急な梯子階段が定番なのに…おしゃれ。

写真、見てください!! 階段も壁もくるりときれいな円を描いています。
２階部分には、真鍮の手すりまで取り付けてあります。

	2005/07/24(日) 天に還る舟　　　　　by家具屋姫

橋から、川上を望めば、なんと鉄橋!!
単線の小さな玩具のような鉄橋…
『天に還る舟』を読んだばかりの私には心のおどる景色。
ミステリーへの扉が開くのではないだろうか…不安と期待が、何かを予感するように脳に働きかけてくるし…。
でも、そう簡単に予感なんてしないのだ…。
泊まるのは、築150年以上の川沿いの木造の宿でした。

	2005/07/23(土) マラソン合宿　　　　　家具屋姫

マラソン合宿に参加し、中国山地の大自然を走り回り…一泊。
昔から、山陰山陽を結ぶ交通の要衡、城下町として栄えた町並み。

鳥取、島根、岡山、広島…すべての県の交点近くに位置する町。
しかも、国生みの女神、伊邪那美命の御陵のある峰がすぐそに!!
神話、古事記にまつわる名所、旧跡がたくさん。

深く荘厳に重なる山々から湧き上がる、霧になる前のやわらかい空気に包まれ、穏やかな気持ちで黄泉の国で眠る伊邪那美命に思いをはせ…
その一方で激しい勢いでながれる雄々しい川の水音に、心が騒がされ…
橋に立って川下の流れを覗けば、ごうごうと川を流れ落ちていく水に、一瞬一瞬の時間まで持ち去られ、自分の中が空虚になっていくような居心地の悪い不安な気分。
（…カジカが、鳴いてるんですよ!! 一晩中。喜んだのは最初のうち…だんだんと、うるさいくらい。急流の石にへばりついて鳴いてるのかな？？）

	2005/07/22(金) 神輿の打ち込み　　　　　by千日紅

「神輿の打ち込み」家の前は居酒屋の時代屋さん、ビールや焼き鳥など振る舞われる。各家にも神輿が入ってくる（玄関先）拍手を打って迎える。

	2005/07/21(木) 夏の風物詩～フウラン　　　　　by千日紅

「夏の風物詩～フウラン」お祇園様（祇園祭）の時にはいつもこのフウランが我が家にくる。とてもいい香り。。。

	2005/07/20(水) 桝屋さんの御花。　　　　　by千日紅

今でも営業しているお菓子の問屋さん、いろいろ駄菓子があって楽しい。１個でも売ってくれるので子どもたちがよく訪れる。昔はアイスキャンディーも作っていて今もその機械が残っている。

7月絵日記の続き