|
2005/02/02(水)
初の雪の日通勤
|
|
|
今日は半ば強制的に会社を休まされました。そして貴重な体験をいくつもしました。 朝起きたら白銀の世界が広がっておりました。自転車に乗って行こうとしたけれど、かなり危険なことに気付きやめました。バスに乗ろうとしたら、時間よりもかなり遅れてきたうえ、一台目は二人乗せたら満員に。二台目は、なんとか乗ったが、自分たちが乗ったら満員に。 駅についたら乗るはずだった列車がまだ来てなかった。それに乗ろうとしたら、また満員で乗れなかった。次のに乗ったら、私の後ろの人たちが乗りきらなかった。電車ってこんなに人が乗れるんだと関心。そして誰も圧迫死しないのがすごい。 でも、満員電車って人間の欲とかが前面にでてしまっている。これが人間の本性なんだなと思った。 みんな譲り合いとか思いやりとか忘れて本能だけになってないかと思えた。荷物をはさまれて、人の流れに流されて後ろ向きで電車を降りた。こんな経験ありえない。メガネをガツンとやられておもわず「痛ッ」と言ったら、見ず知らずの人が二人も心配してくれた。ちょっとじ〜んときた。
地下鉄は雪の影響を受けないのですんなり終点まで。そこから最後の市バスに乗るはずでしたが、三十分経ってもきませんでした。いつもなら普段車で通勤している人たちが数人いて合流して喋りながら待ってました。飲めないけどコーヒー奢ってもらえて嬉しかった。厳しい状況に置かれた時こそ、人の優しさが心に染みます。 ちなみに他の部署の先輩は、私より一時間も前に待っていたらしい。結局、私は直属の先輩から休むように通達がきました。ちなみに他の人たちは、迎えに来た部長さんによって出社できたそうです。
ということで、今日は急遽お休みです。でも、来週の月曜はお休み有給でゲットですよ。 帰りは、なんとかタイミングよく電車もバスも来たのですんなり帰れました。普段ツイてないぶん今回だけはツイてるわ。 雪の日の恐ろしさを知りました。今度は、もっと早く家を出よう。そして家から駅まで三十分くらい歩くしかないこともわかったし。得るものはありました。
折角の休みなので、歯医者に行ってみる。もちろん、かかりつけの。31日に行った歯医者さん(日記参照)の話をしたら、早く治したいならそちらの方が向いているとのこと。ただ、神経から栄養がいくという可能性を失くすのは惜しいとのこと。 歯の神経がなくなると、今度蝕まれたときに痛みがないので気づかない。それも恐ろしい。 現段階では、歯の再生力などが活発であれば抜く必要はないらしい。まだまだ希望はあると言われたら、抜きたくなくなった。時間かけてでも治療するかぁ。なんとか対策練りますわ。
|
|
|