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2005/04/07(木)
注意一瞬、怪我一生!
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朝…やってしまいました。これはもうドジではすまない。 朝、早くから仕事しないと追いつかない!とかなり焦ってました。JRの名古屋駅で改札を出ようと階段を降りてました。最近バタバタしてたので階段を降りる時も駆け下りる癖がついていて、急がなくても乗り継ぎ間に合うのに走ってしまいました。 今朝は雨が降っていたので、階段が滑りやすくなってたのに気づかなかった…。 階段を踏み外してふっと足が浮いて…ズドン。三段くらい落ちました。足をひねったまま自分の体重が足にかかって、しばらく立てなかった。しばらくしたら見知らぬ女性に「大丈夫ですか?」と声をかけられ、ようやっと立てました。 その時、戻って地元の病院で診察してもらってから会社に行こうかと思ったけど…朝から仕事は山積みだし、もしかしたらたいしたことないかもと、そのまま通勤。これが判断ミスだった。 足を引きずりながら、なんとか午前中は仕事を進める。昼休みに「もしかして足腫れてるんじゃないの?」と言われて見たら本当に腫れてて驚いた。なんか太さ違うし。湿布を貼って午後も作業再開。夕方になるにつれて足に痺れた感じが…定時には我慢できなくなってきて…とうとう先輩に連れられて病院へ。
骨には異常なし。重度のねんざという診断結果。固定しないと治りが悪いのでということで大事をとって矯正ギプスをされた。帰りは松葉杖をついて帰るハメに…。 帰ったら部長さんにあざ笑われました。一度会社に戻って、残った仕事を引継ぎ。なんとか明日休めるようには手配してもらえた。帰りは、営業さんに自宅まで送ってもらえたので、なんとか家には着けました。
家に着いたら、痛みが半端じゃない。会社にいた時は、こんなに痛いなんて思わなかった。ショック症状なのか、血の循環が悪いせいか、もの凄い頭痛と吐き気。ご飯も食べずに着替えてベッドに直行。
通勤中なので一応労災が適応された。正社員でよかった。フリーターだったら泣きをみるところでした。契約社員だと、ややこしい話になるのかしら?よく知らないけど。会社に所属しているということは、個人にも凄く負担がかかることだけど会社が負担する保証があるうえではかなり有利だなと身に染みて思った。
しかし…ウチの会社の伝説として後世に語り継がれることウケアイです。「確か通勤中に階段ですっ転んで労災使ったやついたよなぁ」と部長さんが言って相方のオジサマや病院連れてってくれた先輩に話しをふって「そんなコもいましたねぇ」なんて言うんだ!(泣)これは豆知識ですが、通勤中でも寄り道した先で起きた事故は労災になりません。会社に申告している通勤路を外れたら対象外らしいです。
なんか、階段から落ちるときスローモーションだった。あ、この体勢じゃ怪我するわと考えてた。意外と冷静。落ちる間2秒くらいが凄く長く感じた。 昨日は三回も金縛りにあってキレて部屋に一喝したら眠れた。よくよく考えれば睡眠時間約4時間。だから体がついてこなかったのかも。皆様、睡眠時間はとりましょうね。 ほんの一瞬の不注意が全治二週間になるとは…トホ。
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