|
2005/12/12(月)
キャブの不調・・・・
|
|
|
いよいよ師走ですね。寒いですがまだまだ関東はバイクに 乗られている方がたくさん見受けられます。また春までに 改造されたい方もいらっしゃると思いますのでお気軽に ご相談ください。。
写真はGSX−R400の90年式です。キャブの不調で 始動できずにバッテリーが上がり少し前ですが引き上げに 行ってきたバイクです。(修理の方の引き上げは格安ですよ) 調べていくとフロートの周りがガソリン漏れの後で汚れています さらに分解するとフロートバルブのホルダーのOリングが ヒビ切れています。こうなるとフロートバルブが一生懸命に ガソリンを止めようとバルブを閉めても周りからいくらでも 入ってきます。よってダンドラ気味のこのGSX−Rは 燃焼室にも余計なガソリンが入り→プラグがかぶり→掛からない ということになります・・・当然Oリングを交換したいのですが ・・・・ここはミクニさん&スズキの不親切なところ・・・ Oリングが欲しくてもフロートバルブからフロートまで付いてる 物でないと手に入りません・・・・高いし お客さんと相談して これを気に交換となりましたがどうやらOHしたてはいいのですがどーーーも始動性も完璧に改善されていません。プラグも 変えてあげましたが納得のいく始動性に直りません。どうも 混合機が濃い感じでしたのでエアースクリューの調整でなんとか 掛かり良くなってきましたので納車となりました。標準でも 濃いなんて・・・・キャブボディーを変えるとすんなりと 直る場合が多いです。特にミクニキャブの4発車〜〜〜
パーツシティーでは修理の完了時に詳しくご説明いたします 納得のいく修理を納得のお値段で お気軽に問い合わせ下さい。
|
|
|
|