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2010/07/01(木)
グツグツグツ
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グツグツグツ 「美味しい緑のスープはいかが?」
ってスイマセン、クーラントは劇薬扱いです。
徐々に気温も高くなってきましてバイクには過酷な
季節になってきました。水冷のオートバイの場合、
エンジンを冷やしているのはラジエターにクーラント液ですね。
真水でも冷えますが腐りますし錆びるし冬は凍るし
正しく割り当てたクーラント液を出来れば毎年交換しましょう
(実験で薄目は真水より錆びることも実証されてます、注意)
車種によってはエアー抜きがホントに難しい車種も
ありますのでその場合はPROにお願いしましょう〜
で、写真は
サーモスタッドの点検です。サーモスタットなんて付いていれば
いい!とお思いのあなた・・・今回の点検したサーモスタット
84’Cで開く物でしたがいくら待っても100度に上げても
開きませんでした(涙)次のは開きましたが8ミリ開かなければ
いけない物が・・・4ミリでした(汗)こーなったら直りません
ので交換しちゃいましょう〜 これで水温が確実に下がります。
で、4サイクルの場合は電動フォンを動かすサーモスイッチも
同時に点検しましょう バイクにもよりますが大体最低でも
100度前後でスイッチ入らないと・・「オーバーヒート」
念のためライト点灯、電動ファン稼働 アイドリングでの
発電量もチェックして把握しておきましょう 走りながらでも
発電が足りなければバッテリーが上がり吹けなくなる車種も
出先で水吹いたら最悪ですね。気になる方、ご相談下さい。
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