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2012/09/19(水)
シートパイプのオリフィス加工で
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シートパイプのオリフィス加工
減衰力調整の無いフロントフォークはフロントフォーク内の
シートパイプのオリフィスの径を改造すると減衰力が
変えられます。写真はRZ125 リヤショックとの
バランスを取るためにフロントフォークのセッテイングを
何度もしてきましたがオイルの粘度を20番位にしないと
動きが規制できない状態 粘度を上げると熱に対しての
変化が大きくなり性能が落ちるので今回はオリフィス径を
改造しました。一般的にフォークが縮む時の減衰力は
下側のオリフィス、フォークが伸びるときの減衰力は
上側のオリフィスによって発生する仕組みとなっています
で、今回は下側の径を5.2ミリから2ミリに
またオイルも20番から約8番程度に これでも改造前の
動きより規制されしっとり腰のある仕上がりになりました
RZRやR1−Zなんかでもオススメの改造です。
オーバーホールの時にいかがですか?
お問い合せはお気軽にどうぞーーー
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