プティクロ**  日々の小さなお話
まいにちの小さなできごと、小さな想い、ゆっくり綴っていきたいな。。。
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2006/03/05(日) 想い出レシピ
栗原はるみさんが好きです。

何度となく日記に書いてきてるんやけど…
わたしは、はるみ先生が好き。そして憧れています。尊敬しています。


そんなはるみ先生の本。
「すてきレシピ」
今号が最終号。

そのことを知ったとき、かなりショックでした…

すてきレシピを知ったのは、結婚してこの町にきて、1年すぎた頃。
お休みもまったくなく(今よりずっとハードワークだったのです)もちろんお友達もいない。
お仕事だけの、さみしんぼの日々。
そんなとき、休憩時間に寄った本屋さんで見つけました。

それが、すてきレシピの第1号 「暮らしのレシピ」でした。

はるみ先生のことは、結婚のときに本を持ってきていたので、もちろん知ってはいたんやけど、
この暮らしのレシピを見たときの衝撃は、今も忘れられません。

春らしいイチゴの表紙。
大好きな紅茶のいれかた。
白い食器のお話。
そして、京都特集。
京都といっても田舎の町に嫁いできたので、まだ行ったこともない場所がたくさん。あ〜、いってみたいな。

どのページも、暮らしにまつわることなんやけど、ただただ新鮮で。
毎日、泣いてばかりで過ごしてきたわたしにとって、暮らしを楽しむことを改めて教えてくれた本でした。

あれから10年。
暮らしのレシピは、すてきレシピに名前をかえて…
一冊もかかさず、大切に読んできました。
その間、すてきレシピ主催の料理教室に当選して、生はるみ先生にお会いすることができたり。
オットと、神戸や東京のゆとりの空間に通いつめたり。
料理だけでなく、器づかいや盛りつけの楽しさを知ったり。
母や妹にもオススメして、家族みんながハルラーになったり(笑)

そして何より、
家事を丁寧に、そして暮らしを楽しむことを教えていただきました。

わたしにとって、すてきレシピは、結婚して今までの想い出がいっぱいつまった、かけがえのないモノなのです。

すてきレシピ
想い出レシピ

はるみ先生、いっぱいいっぱいありがとうございます。

そうそう♪ 今日は、はるみ先生のお誕生日☆ おめでとうございます。
どんどん若くキレイになられて、ほんとキラキラ綺麗。

わたしも、見習って、毎日を大切にキラキラ過ごせるようにがんばんなくっちゃ。


↓ 創刊号の暮らしのレシピ
  最終号のすてきレシピ
  並べると、なんだかジーンってなっちゃいます(;_;)

  ちいさなメジャーは、今号の付録でした☆
  可愛くて便利♪ こんなところも、はるみ先生らしいな。。。
 


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