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2008/02/11(月)
家族のお話。
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プティクロをはじめた頃、 今あるコンテンツと、もうひとつ。「famille」というページがありました。
色々あって、そのページはおしまいになってしまったんやけど・・・ まだ覚えてくれてはるかたって、いらっしゃるかな・・・?
個人的には、大好きだったページ。
famille・・・家族。
我が家の家族、家具たちのお話だったのです。 ひとつひとつ、思い入れがあって、出会ったときの色々も含めて全部が大事なコたち。
そんな想いを、綴っていました。
このプティクロも、そろそろきちんと作り直さなくては・・・と思いつつ、 パソコンのこと、なんにもわからないので、どうしたらいいのかすら、わかりません。汗 4歳をむかえるまでには、どうにかしたいんやけど・・・な。(弱気・・・)
そんなこんなを考えていたので、 久しぶりに、ひとつのチェアにフォーカスをあてて・・・パチリ。
定番のチャーチチェア。 わたしのチャーチとの出会いは、10代の頃。 あるテレビ番組でのこと。 フランスのお菓子屋さんの特集でした。 そのなかで、ちいさな村の様子が映ってたんやけど、 どのご家族も、必ず教会に行った帰りには、お菓子屋さんに寄ってケーキをお持ち帰り。 それが日曜日の風景とのことでした。
その景色に釘付け! まずは、お持ち帰りのお菓子のラッピングが、紙を手早くクルクルと折った、三角の形やったのです。 も〜、目からウロコでした。 だって、ケーキっていうたら、四角いオハコに入れるのが普通やと思ってたから・・・。
その三角包装に衝撃をうけた10代のわたし。 そして・・20年以上たった、今30代。 いまだにその時の想いから、ラッピングを三角包装にすることが多いのです^^
あ、お話、横道ずれちゃった^^;
その番組で、いくつもの教会がうつりました。 そのときに、チャーチチェアというものを初めて目にしました。
長椅子タイプのもの、背の高いもの、教会によって色々な形があって、 「こんな可愛い椅子があるなんて!」・・・もう感動いっぱい。
それから何年もたって、やっとめぐりあえたチェア。
もちろん、このコは、そのときテレビで見たものとは違うんやけど、 何年もの片想いが実って、我が家に迎え入れれたときは、涙がでました。。。
あ〜、久しぶりに、家具たち・・家族のことをお話したら、 胸があつーくなっちゃった。 おまけにマニアックなのに気がついちゃった。 なんだかハズカシクナッチャッタ。
ここへんで、おしまい^^
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