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2008/02/03(日)
節分の思い出。チョコの思い出。
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節分の今日。
我が家でも、南南東をむいて、恵方巻きをガブリ。
（でもね、いっつもふたくち食べたら、オットに取られちゃうんやんか。もっと思いっきり食べたいのにぃぃぃぃ）
それにしても、お話せずにいただくって、難しいです。
ついつい、おしゃべりしちゃう。あかんわ〜^^;
そして、もちろん豆まきもしました。
我が家では、いつも豆まきと、あとチョコまきもしています。
このチョコまき。
祖母との小さな頃からの思い出のものなのです。
実家のお隣には祖母のおうちがあって、
毎年節分の夜は、妹とふたり祖母のおうちへコンバンワ。
そして、まずは豆撒き。
そのあとから、いよいよチョコまきが始まるのです。
このチョコまき。
祖母がまくチョコを、妹とふたり、必死で取り合うもの。笑
ハタから見たら、絶対おもしろい光景かと思います。
だってね、ふたりとも、けっこう大きくなるまで必死でやっていました。汗
（ちなみに、いっつも妹tokoに完敗のsuzu虫。だってね、tokoったら、めっちゃ素早いんやもん。あ、わたしがトロイだけ？）
そんな恒例のチョコまきも、いつのまにかすることがなくなって・・・
結婚して、今は、オット相手にふたりしてやっています。
ふたりやと大変。投げては取る・・の繰り返し。
もちろんsuzu虫、完敗です・・・。
（今年は一個しか取れへんかった。泣）
祖母は帰国子女やったこともあってか、色々とやることが楽しくて。
ハロウィンのときには、カボチャのランタンがズラリ。
ノエルの靴下にたくさんのお菓子も、ちいさい頃からの祖母からのお楽しみでした。
（それも今、我が家で引き継いで続けています^^）
そんな祖母。
去年、親戚の結婚式で久しぶりに出会ったとき、
とってもちいさくちいさく見えました。
そんな姿を見て、胸がつまりました。
歩くことも大変で、でも、頭はしっかりしているので、おしゃべりはできます。
そして、必ず別れ際に、
「これを食べなさい」
と、ひとつひとつキャンディ包みになったチョコを渡してくれるのです。
わたしにとって、このチョコは、おばあちゃんの味。
おばあちゃん、今年もやったよ、あのチョコまき。
来年も再来年もずっとずっと続けるからね。
また、一緒にしようね。。。
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