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2004/05/30(日) ピティナ・ピアノステップIN神戸中央 2日目
今日は朝9時から夜の9時までの長期戦。
121人の演奏を聴いて講評書かなきゃ。

昨日も思ったけど、ここ神戸は教育の水準が高いので習い事とかも盛んな土地柄らしく、ピアノのレベルも各年齢どこも高いので聴いていてスゴク楽しいし♪(特に中学生・高校生がスゴイ)

あっという間に夜になって最後の確認のサインをしていたら、スタッフの方から「今日、受けにこられた生徒さんからメッセージがきてますよ」って言われカードを手渡されて中身を見るとカワイイ文字でメッセージを綴ってくれるのを見て感動しました。
お返事書かないと・・・(^o^)/
でも、これって本来、知り合うはずがないのにピアノが結んだ縁なんだな〜と思うと、ピアノって練習は地味でしんどいけど、こういうホロリとする場面に出会うと帳消しになるのが不思議です。

写真は結果発表直後の講評を見ている生徒&親の図(笑)

アドバイザーの平田先生、岡田先生、湯本先生、神戸中央支部の石井先生、ヤマハ神戸店の福田さん、スタッフの皆様、御世話になりました。m(_ _)m

2004/05/29(土) ピティナ・ピアノステップIN神戸中央 1日目
本当なら午前中は、大阪・北浜のイタリアンレストラン「スカーラ」さんで大塚先生の教室の発表会にまぜてもらい、午後から今日のステップ会場のヤマハ神戸店に向うはずだったのが、20日の腱鞘炎騒ぎでキャンセルしてしまい、トホホ・・・(TOT)
手が何とも無かったら今頃、楽しい思いをしてたんだろ〜な〜。
まっ「後悔先に立たず」言ってもムダなのわかってるし・・・

手の方は「手の外科」という手を専門としている外科がある事を聞きつけ、そこに通っています。
今度のメールマガジンのネタに、しよう!(笑)

話が脱線・・・本題に。
今日の日記のタイトルに1日目と書いてあるのは、そう2日目もあるってことです。だから今日は神戸に、お泊り(^_^)/
今日は夕方から33人の演奏を聴かせてもらいました。
この時期、コンクールの場数を踏むのにやってくるパターンが多く生徒達の熱気(親も)もスゴイ。
こっちも、その期待に答えられるかわからないけど一生懸命それなりに講評用紙に書いたつもりです。

明日は121人の演奏をきかなければならないので「冬のソナタ」見てから寝よ〜と。

2004/05/23(日) 最後のUrtext Consert
本当だったら演奏者として舞台に立っているはずなんだけど、3日前に腱鞘炎の為、欠場せざる得ないことになり今日は観客として聴きに行きました。
私が会場の遊音堂さんに来ると演奏前だっていうのに、演奏者の皆さんから反対に手の心配をしてもらい恐縮しちゃいました。
いつもは舞台の裏からばかり、他の人たちの演奏を聴いているので客席に座って聴いてみると違った角度から演奏が聴ける楽しさを改めて認識。
他の人の演奏を聴くのも勉強だし、ピアノをバンバン弾けないからって、いつまでも凹んでばかりはいられないから・・・
このUrtext Consertが何故、最後になったかというと、Urtextの代表者で京都在住のピアニスト吉田さんが、演奏家自身がアレコレ制約されずに、コンサートを企画しようと立ち上げた会なんですが、会場の遊音堂さんが会場を貸すだけではなく、コンサート企画もされているので、わざわざ演奏家が時間を割いて企画をしなくてもよい環境になってきたわけなんです。
今後は遊音堂さんをサポートする形になるそうです。

2004/05/20(木) 痛いです〜〜〜
今朝、起きると左手に物凄い激痛がはしり、こんな経験した事ないので病院に行くと「腱鞘炎」です。とのこと・・・
練習で少しぐらいの痛みは、これまであったけど一晩寝たら、治まるって感じで今まできたので、生まれてこのかた腱鞘炎なんてなった事なかったのに・・・
自分で言うのもなんだけど、手は小さいけど丈夫な方だと思っていただけに先生から宣告された時、凹みのボルテージが、みるみるうちに上昇・・・・
でも「23日と29日、演奏会なんです〜〜」とゴネてみたけど「無理です」と、あっさり断られてしまいました。
おまけに手に注射・・・(>_<;)//
い〜た〜い〜〜〜〜(@_@;)
今日は何もする気力がないので、フテ寝します。
家事も、くろの世話も、みんなやめ!!!パタンです。

2004/05/09(日) ヴィルトゥー研究会 IN タカギクラヴィア
昨日は暑いくらいの天気だったのに、今日はあいにく朝から雨。
5月になって毎日、気まぐれな天候に振り回され体内調節が狂いっぱなし・・・ (>_<;)
昼から東京・渋谷のタカギクラヴィアさんでのコンサートに友人2名が私のピアノを聴きに来てくれるので、悪いな〜と思いつつ毎回、東京に来たら転がり込んでいる友人宅をAM10:00ごろ出発。
このヴィルトゥー研究会というのはピアノが好きな人の為の会で
演奏会ドレスを着て正装した演奏会ではなく、気軽な服装で演奏者同士の情報交換の場を提供したいとの主催者の瓜生先生の発案の元、実現した会らしく、この記念すべき第1回のコンサートに私も出演させて頂いたというわけです。
会場のタカギクラヴィアさんは東京・渋谷の中でも高級住宅街と呼ばれる松涛にあり、20世紀を代表するピアニストのホロヴィッツが、こよなく愛したピアノなど名器がずらりと並んでいる工房です。
今回の演奏会はホロヴィッツのピアノではなかったのですが素晴らしいニューヨークスタインウェイで演奏させてもらいました。

2004/05/06(木) サントリー山崎蒸留所
★この日記は1日1つしか書けない為、5月6日になっていますが、5月5日の日記です。

午前中はアサヒビール大山崎美術館で嬉しい体験(?)をした後、午後は同じ大山崎の「サントリー山崎蒸留所」に工場見学に行ってきました。
この土地(大山崎)は水が綺麗な土地ということもあり、お酒を造るのに適した風土なんだな〜と思います。
青々とした山々、綺麗な空気(大阪と大違い・・・)山の上流から湧き出る地下水・・・・
工場見学の中でも感動したのは仕込んで5年はジュースと同じ、5年、10年と、ねかせて初めて、シングルモルトウイスキーとして呼ばれるそうで、この工場の設立された1923年(大正13年)からの酒樽が1つ1つ大切に保管されていることでした。

「花なら咲けよ 地に満ちよ 天の恵みは 盃で受けん」

まさしく、この言葉がピッタリとくるのではないでしょうか?

2004/05/05(水) アサヒビール大山崎山荘美術館
車の免許を取ってから、光ちゃん(主人)に隣に乗ってもらって週末、運転の練習の時に、ここの美術館の前を通った時、今度ゆっくり見に行きたいな〜と思っていたので行ってきました。
この美術館は元々別荘として建てられた建造物を美術館として公開されています。

目玉は、フランス印象派の代表作 モネの「睡蓮」

私は本やテレビで、この絵を何度か見たことはありますが本物は初めてです。
本物の睡蓮を見たとき一瞬ですがゾクッとくるものが、ありました。
私は、自分の心の琴線に触れるモノを見たり聴いたりした時、たまに違うゾーンに引っ張りこまれるような、ゾクッとくる時があります。
その感覚は1年に1回あるか、ないかぐらいの間隔ですが、今回モネの睡蓮を見て久しぶりにこの感触を体験しました。


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