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2005/07/30(土) おでん番人
ドイツから帰ってきて余韻に浸る間も無く、町内会の盆踊り大会です。
踊り子を拒否した為、おでん番人になりました。
朝4時に起きて、1人100個のゆで卵を作るノルマをこなし、公民館に集まって、おでんの仕込みから始まり、防犯部の人達の朝食(おにぎり)作りなど、給食センター状態です。
結局、この写真の鍋2つ分の、おでんを8人で作ったのでホント、クタクタ・・・・
これから夜の本番を迎えます。
私の役目は、また終わらず、今度はおでんの売り子に変身です(>_<;)

2005/07/26(火) ドイツ演奏旅行 第11日目
ようやく関西空港に到着しました。
快適なドイツの気候から一変、暑い(T_T:)
本当に夢のような生活をさせて貰い感謝しています。
今回の旅行が、このように快適で素晴らしいものとなったのも、シュミット先生を始めとする、音楽学校の先生方の配慮があったからだと思います。
関係者の皆様方ありがとうございましたm(_ _)m

2005/07/25(月) ドイツ演奏旅行 第10日目
演奏会も無事終わり、今日がドイツでの最後の日となりました。
今日はドイツが世界に誇れるアインシュタインの生まれた町ウルムに電車に乗って遠足です。
ここウルムは都会的なシュトゥットガルトとは違い、かの有名なドナウ川が流れ、のどかな田舎の田園風景が並ぶ、グリム童話のような町並みです。
町のシンボルである大聖堂に行くと、ラッキーなことにパイプオルガンのコンサートが行われて急遽私達も聞くことになりました。
こういう場所での音楽を聴くと、せかせか弾いている自分が恥ずかしくなります。

2005/07/24(日) ドイツ演奏旅行 第9日目
演奏会2日目です。
昨日の会場とは別の会場でクライナーザールという会場です。
ここは旧音楽学校だったところで、現在は演奏会場としてのみ使用しているそうです。
しかし古いとはいえ(逆に、この古さが味を出しているのか)重厚で趣きのある建物です。
日本では、こういう雰囲気のあるホールやサロンは無いので、今回演奏する事が出来た子供達はラッキーでしょう。
楽しいドイツでの生活も、あと残す所1日です。

2005/07/23(土) ドイツ演奏旅行 第8日目
いよいよ演奏会初日です。
ドイツに来て、毎晩、演奏会、ミュージカル、オペラなど沢山聴いてきましたが、日本の、おとなしい観衆とは違います。
演奏が良かったら、いいぞ!!と言わんばかりの口笛をピーピー鳴らしながら足をダンダン床を地響きの様に慣らすのです。
とかく日本人は、間違った、間違えなかった、というディティールで演奏を聴くパターンが多く、またお行儀良くお座りしないと・・・という光景をよく目にします。
文化の違いなんでしょうが、音楽が日本では教養の1つなのに対し、ドイツでは娯楽の1つなわけです。
日本も、クラシック音楽を身近な存在となって欲しいと願っている次第です。

写真は会場のカール・ラザール
出番を今かと待っている所です。

2005/07/22(金) ドイツ演奏旅行 第7日目
明日は演奏会初日なので、子供達は午前中のレッスンだけではなく午後もレッスンがありハードな時間を送っています。
切羽詰まっている子供達には申し訳ないのですが、兼ねてより興味のあったシュタイナー教育の本拠地が、ここシュトゥットガルトという事を聞き、ドイツの子供達が今、どんなメソッドを使って音楽教育をしているのか、知りたくてシュミット先生に相談すると、オススメの教材のいくつかを持ってきてくださり、教材を買いたいと行ったら、親切にも楽譜屋さんまで案内して下さり、楽譜屋さん探険(?)の始まりです。
ドイツの楽譜屋さんは、日本のように店頭に品物が並んでいて欲しいものを自由に手に取るタイプの店と、買いたいものを店員に言って買うタイプの店があり、私と、上原先生の奥様と、シュミット先生が行った店は後者のタイプの店です。
雰囲気は文房具屋さんと古本屋さんが混じった感じ(笑)でしょうか。
日本はバイエル程度の導入期の教材は沢山あり、次に続くものが皆無ではないけど、イマイチだったりして・・・という状況が多いと私は日頃感じていたので、今回は大きな収穫だったと思います。
結局6冊買って合計108ユーロ使っちゃいました(笑)

2005/07/21(木) ドイツ演奏旅行 第6日目
今回の演奏旅行のメインイベントの1つ、オペラ鑑賞の日です。
市内見学の日に前を通った州立劇場でシュトゥットガルトフィルがバックの「セビリアの理髪師」ときたら、満員御礼状態でしょう。
日本でのオペラを聴く客層は、音楽関係や年配の人が多いのに対し、ここドイツでは普通の家族連れが多く、皆正装しています。
特に中学生以上になると、男の子もスーツ、女の子もドレッシーなワンピースとお洒落してレディーファーストを実践しています。
日本でも、このような光景を当たり前になる日が来るのでしょうか・・・

2005/07/20(水) ドイツ演奏旅行 第5日目
今日は、音楽学校のピアノ科主任教授のシュミット先生の計らいによってシュトゥットガルト市郊外にあるルートヴィッヒスブルグ宮殿に皆で遠足(?)です。
この建物は18世紀ヴェルテンブルク大公がヴェルサイユ宮殿を真似て造ったものだそうで、バロック建築の城と庭園が美しく、当時は宮殿内では花火大会やオペラ、コンサートが頻繁に開かれたそうです。
現在はこの宮殿には人は住んでいませんが、夏のルートヴィッヒスブルグ音楽祭が開催され、バロックの世界にタイムスリップする事が出来ます。

写真は宮殿の正面玄関(写真に全部の建物が収まりきらないほどの広大さです)

2005/07/19(火) ドイツ演奏旅行 第4日目
シュトゥットガルトに着いて、早4日目、ホテルと音楽学校の伝書鳩生活をして町のことが解らないので、午後から市内見学です。
日本に売っている、ドイツのガイドブックにはシュトゥットガルトの記事が少なく(2ページぐらい)情報源が乏しいので、ガイドブックを現地調達してのガイドのおじさんの案内の下、見学をスタート。
新宮殿(今は市役所になっています)、旧宮殿、州立劇場(オペラハウスを完備)といった定番コースからスーパーマーケット、楽譜屋さんなどを散策しながら、美しい町並み、緑が沢山、さわやかな風を体感し、なんとなく町の概要を掴んだ1日です。

写真の建物は新宮殿(なんでも部屋数が365部屋あるそうです)

2005/07/18(月) ドイツ演奏旅行 第3日目
今日から、いよいよ始動です。
御世話になる音楽学校は、シュトゥットガルト市の中で最大の学校で生徒数が4000人とのこと。
建物は近代的で明るく、練習室も沢山あるのは勿論の事、小規模なコンサートを出来るホールを2つ持っています。
早速、子供達は午前中3時間みっちり稽古して、夜は皆で音楽学校の生徒の主催のオーケストラを聴きに行きました。
ドイツは今がサマータイムの真っ盛り。
夜の9時を過ぎても明るく、ロシアの白夜のようです。

写真は音楽学校

7月絵日記の続き


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