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2006/05/29(月) アマコルド・カルテット
「アマコルド・カルテット」とはベルリンフィルのメンバー4人組の事で、私の師匠である杉谷先生がメンバーと一緒に5月31日(下関)、6月3日(東京)、6月4日(福島)と、コンサートツアーに出かけるので、本番までの最終合わせの練習を、お互いの都合の関係上、場所が大阪になったので、私もお手伝いに行ってきました。
午前中はパート練習、午後2時〜6時半までは合わせとハードな練習でしたが、さすが1流といわれる人達で、たった1小節のことでも、こだわりや、各人の主張があるらしく議論され、白熱した時間でした。
様子を見ていると、1つ1つの音を吟味し、キレイなものだけ積み上げて建設していく・・・(「建設」という感じがドイツらしいですよね)そんな感じの練習だったように思えます。
トッププロの練習風景を初めて見学しましたが、あのベルリンフィルの人たちでさえ、パート練習の時はゆっくり、亀のようにさらっているのを見て、ちょっと感動してしまいました。

※今回は写真はNOといわれたので、撮れませんでした。

2006/05/27(土) ランチコンサート
うちのHPのリンクでも紹介している、吹田の大塚先生の主催されるランチコンサートに出させて貰いました。
メンバーは可愛いおちびちゃんから大人までいましたが、丁度ピティナのコンペの為の弾き合い会らしく、どの生徒さんも先生の指導が行き届いているという感じの演奏という印象を受けました。
私の教室のグータラしている生徒達に、大塚先生の生徒さん達の爪の垢でも飲ませてやりたいくらいです。
会場のレストラン「ラッコルタ」は洒落たイタリアンレストラン
で、お料理も美味しくいただき、教師としての勉強させていただいた1日でした。

2006/05/18(木) 春眠暁を覚えず
最近、暖かくなってきたせいか、うちのお猫さまの「くろ」ちゃんは寝ても寝ても眠いらしく、一日の大半を寝て暮らしています。
そのくせ、真夜中になると「一人大運動会」を開催しては、家中に猫毛を落としまくり、家族の迷惑を考えず本人のみ快適に暮らして(?)います。
「く〜ろ〜よ〜毛玉落とすな!とは言わんが、落とした毛玉ぐらい、自分で拾わんかい!塵取りと箒持って・・・」(心の中の叫び)

2006/05/10(水) 歯医者
私が行きつけの歯医者さんは6ヶ月に1回、定期検診があり、忘れた頃にお知らせの葉書が届きます。
そんなわけで、しぶしぶ歯医者に行ってきました。
歯医者=極力行きたくない所、ワースト1でしょう・・・・・
嫌な場所ではありますが、前の治療時の際、唯一心のオアシスとしていた、イケメンの先生2名(俳優の山田純大似と田辺誠一似)が今回も居る事を期待していましたが、雇われ歯科医から開業医になったのでしょうか?居なくなった模様(待合室で待っていた、おばちゃん情報)です。
名前が呼ばれ、ポツンと待っていたら、院長先生(俳優の津川雅彦似)がやってきて歯石削ってもらいました。
やれやれ、検診も終わり「ホッ」としていると、また「6ヵ月後に来い」と受付で葉書書かされました。
今度は11月か・・・・(フッ)

2006/05/09(火) 「鬱、ストレス」について
去年から、「ストレス」や「鬱」「夜泣き」「胎教」などのテーマに別れて音楽と関わりを研究しているのですが、今日のメインは、お医者さんの立場から・・・ということで、近畿大学医学部堺病院心療内科医の平野先生を中心とした研究会でした。
最近は、心療内科という言葉をよく見聞きしますが、心療内科と、神経内科、精神科、神経科とは、どう違うのか?というところから教えて下さり、医学的な改善方法として漢方やアロマ、音楽を用いたりする話に、メンバーの全員が集中し耳を傾けていた密度の濃い時間でした。
とかくお医者さん・・・というと威圧的な先生や、敷居が高いイメージがあるのですが、平野先生は、おバカな私の質問でも噛み砕いて解りやすいように話して下さったのが印象的です。

2006/05/07(日) ハートレッスン
いつも御世話になっている日本ヒーリング音楽協会さんが新事業として、胎教ママや、0歳〜3歳のお子様&ママの為の教室「ハートレッスン」の開講のお手伝いに行ってきました。
月2回のレッスンで、美しいクラシック音楽、かわいい童謡中心としたもので音楽療法をベースとしたレッスンということで、体験レッスンをしに子供達がやってきました。
私のお手伝いは、「ぶんぶんぶん」や「チューリップ」を弾くお手伝いなのですが、講師の藤井先生の授業の運び方は、とても参考になりました。
早速、今日の収穫は、うちの教室の幼稚園生のレッスンに取り入れちゃお〜っと(笑)

2006/05/05(金) 行ってきました♪ツィメルマン
ピアノをやっていて、ピアニストのツィメルマン氏の名前を知らないのは"もぐり”と言われるほど著名な氏の公開講座に行ってきました。
テーマが「ツィメルマンが初めて語る音楽の奥義」
興味をくすぐるテーマに、会場の新宿文化センター大ホールは、満員御礼状態です。
辺りを見回すと、有名ピアニストや大学教授、評論家などの姿もあり、皆の関心度の高さが伺えます。

前半のマスタークラスは去年のショパンコンクールで4位だった関本昌平氏がモデルピアニストを務められ、ショパンのソナタ第2番が題材でした。
ホールの全員に解るように、大きなスクリーンに弾いている様子が映し出されての贅沢なレッスンです。
さすがショパンコンクール入賞者、上質なリサイタルのよう。
こんなレベルまで到達すると、先生が「こう弾きなさい」とか指示するパターンではなく、お互いの解釈の情報提供みたいな感じで、最終的に入手した情報を取り入れるか、否かは自分の判断・・・みたいな様子でした。
(他にもプロのピアニストならではの話やテクニック、アプローチの仕方もありましたが、全部しゃべるとマズイので、ここら辺でご勘弁を)

後半はツィメルマン氏の音楽美学についての講演で美術、音楽、エレクトロニクスの分野にリンクさせたお話をタップリ聞く事が出来、ここでもまた「全ての学問はリンクする」ことを実感させられた次第です。

今回は写真撮影、録音など全部ダメでしたが、せめてホールの外観だけでも写真撮ろうと思いましたが、人のごった返しで撮れませんでしたm(_ _)m,


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