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2010/10/27(水)
１０回目の第九は花月先生♪
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第九の練習は もう１０回目を迎え
私は１回も休まず 本番の出場権を得ることが
出来ました。
今日は、いつもの先生の代講で
オペラ歌手の 花月 真先生が来られました。
テンポよく 軽快な授業で奥深く
あっという間に２時間が過ぎました。
「歌は心です。指揮者の心と歌い手の心が
一体化して初めて素晴らしいものが出来るのです。」
「第九を歌いあげるのには２０年はかかりますから
歌いあげなくてもいいんです。
６０歳以上の人は まだまだ死なないでください。」
「ベートーベンの楽譜からはみ出した音こそが
ベートーベンの一番気持ちがいいところです」
ソプラノは、後半になると 五線譜からほとんど
はみ出して 高音のラやシのところを歌っていると
なんだか 血管が切れそうな錯覚に陥りますが
歌い終わったら ちょっと放心状態が快感です。
それにしても 今日の授業はいつもと違い
メリハリのある 素晴らしい授業でした。
初めから ピアノ伴奏での先生の歌声と
通し練習で 流れも良くわかりました。
こんなレッスンが毎回ならば
とても良いのになぁ〜〜♪
今回感じたのですが、第九は
男性の先生が教えた方が 男性パートが
引き立つような気がしました。
２年前の 大谷先生の時も 男性ソロを
何度も歌ってくださって 第九の
魅力を感じたものでした。
私は ちょうど授業で使っていたＭＤを
持っていたので 録音して家で何回も
聞きながら 素晴らしかったレッスンを
思い出しながら また一緒に歌っています。
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