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2005/02/02(水)
『1リットルの涙』
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スポーツ新聞をぺらぺらと見ていたら、 「1リットルの涙」首都圏公開 と言う記事が目に掛かった。 読んでみると、愛知県で話題を集めた映画が拡大公開されることが決まったとある。 なんの話だろう?と思ったら「脊髄小脳変性症」と聞きなれた文字。 実は数年前叔父が同じ病気で亡くなったのです。 一万人に一人といわれる不治の病で発病すると徐々に手足や言葉の自由を奪われ個人差はありますが数年から十数年で亡くなります。 私も、まだ歩けるころは散歩のお供をしたこともありますが、力はあってもバランスの取れない叔父をまっすぐに歩かせるのはとても大変でした。 私より小さい叔母が支え続けるのは大変なことだったと思います。 歩けなくなり車椅子になり、寝たきりになり入院しなくてはならなくなるまでがんばり続けました。 日本にで一万人に一人と言うくらいだから、他にも大勢の人が苦しんだんだろうな、とは思っていましたが、それが映画になっている、見たいような見たくないような・・・。 どっちにしても鹿児島ではやらないから今すぐには見れないのだけど。
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