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2006/09/01(金)
JALからの返答
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やっぱり飛行機は心配なので、先日問い合わせた。 電話もしたけど、回答はマニュアルどおり。 だから、メールでも送っておいた。
私が送ったメールの内容です。 ------------------------------------------------------- 来月、ペットも同伴で旅行をします。 ペットは、機内には持ち込めないとありますが、 どうしても無理なのでしょうか?
あと、貨物室を途中、搭乗員さんに見に行ってもらう事は可能でしょうか? 熱中症・痙攣・意識不明・死亡しているかなど。)
貨物室の気温は、客室と同じとなっておりますが、 客室は何℃に設定されていますか?
貨物室は電気はどうなっているのでしょうか? 暗い状態なのでしょうか?
到着後、荷物よりも先にペットを出してもらえるのでしょうか? ペットは最後でしょうか?
ペットの熱中症での死亡事故を聞き、心配でなりません。
どうか、たかがペットだと思わず、 安心して楽しい旅行で終わりたいと思います。 よろしくお願いします。
そしてJALからの回答 ------------------------------------------------------- 客室内へのペットの搭載につきましては、 ペットアレルギーのお客様が増え、衛生上の問題も生じることから 貨物室への搭載が一般的でございますこと、 また当社のどの機材も運航中に客室から貨物室へ行くことは不可能な構造となっておりますことをご理解賜りますようお願い申し上げます。 具体的な温度設定につきましては、機材により幅があり、 一概に申し上げることはできませんが、 不幸にして後日死亡したペットが利用した機材を当日 「貨物室」床面の温度を数箇所にわたり、 計測したところ20〜25℃に保たれており 「貨物室」内の空調は正常に作動していたとの報告がまいっております。
航空機内の環境につきまして補足させていただきますと、 航空機にはお客様がご搭乗されます「客室」 ならびに床下にある「貨物室」がございます。 航空機内は「客室」ならびに「貨物室」とも 上空(空気が薄くなり気温もかなり低くなってしまいます) でもエンジンにて作り出された「高温かつ高圧な圧縮空気」を適宜、自動調整して 「客室」ならびに「貨物室」を快適な状態(温度・圧力・湿度)に保っております。 運航中、「貨物室」に照明はなく暗い状態ですが、 約3〜5分間で「客室」ならびに「貨物室」内の空気は換気されており、 常に新鮮な空気が機内を循環しており、 安全性・快適性を保っております。
通常、受託手荷物として「ペット」をお預かりする場合には 「ペット」の健康状態の確認、 ならびに水分補給を十分におこなっているかを お客様に確認させていただき、 受託可能であれば「専用クレート」でお預かりし、 運航便出発時刻まで支店内で保管いたします。 その後できるだけ出発時刻間際に「貨物室」に搭載し、 到着後も通常の貨物より優先して速やかに取り降ろし、 直ちにお客様にお引渡しいたします。
この度の事故により心配されているお客様のご意見を受け、 社内関係部門に対し「ペット」受託時の一連の取扱につき細心の対応を徹底するよう 改めて文書等による周知を指示いたしました。
当社サービスには、まだ至らない点が多々ありますが、 安全と定時運航を旨として、 お客様からご意見を頂戴しながら、サービス向上に一層努力してまいる所存ですの で、今後ともご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
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さてさて、私はこの返答を頂き、ある点に注目です。 「ペットの熱中症での死亡事故を聞き、心配でなりません。」 としか書いてません。
なのにJALからの返答には? 「不幸にして後日死亡したペットが利用した機材」とあります。
これは、明らかに先日から問題になってるビスコ君の事だと思われます。
だって、熱中症での死亡事故としか書いてないのに、 わざわざ「後日死亡したペット」と書かれてます。
私は、みんながどんな方法であれ、 事故の件で航空会社に問い合わせをした事が、無駄になってるとは思えない。
もっともっと、みんなで事故が少なく済むようにお願いしたら、 少しは変わるんじゃないかと思えてきました。
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