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2006/11/15(水)
ポン延命治療へ
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ポンの心臓が悪化してる。
昨日はずっと1日中咳が止まらず。 気管からと思ってた私。
2件の病院で、お薬の必要はないと言われてきた。 咳が続けば、心臓が悪化してるんじゃないかと何度か病院に駆け込んだ。 でも、いつも気管虚脱の進行だった。
今回もそうだと思ってた。
でもあまりに酷すぎる。
半年前までは心臓も初期段階だった。
昨日の夜中3時。 2階に下りていけば、お母さんがポンを抱っこしてさすってる。 あまりに酷い咳で、ポンも寝れず、お母さんも寝れず。 とりあえず、私の部屋に連れて行き、寝ずに看病した。 さすってあげると安心するのか、咳が少しマシになってたから。
今朝、妹がお腹が痛いから仕事を休もうかな?と言ってた。 「仕事を休むのはいいけど、寝てる場合じゃない!」と怒った私。
妹はポンがどれだけ苦しんでたのかは全く知らなかったんだ。
そして今朝、今までに行ったことがない病院に連れて行きました。
結果は僧帽弁閉鎖不全症の悪化。重度にまで進行していた。 診察した先生もビックリ\(◎o◎)/ なぜ今までお薬を飲まなかったのか? 飲ませなくていいと言った病院はどこ?信じられない。と言われた。
妹は先生の説明を聞いてるだけで泣きそうになったと言う。 涙もろい私なら、確実に泣いてただろうな〜 妹は帰りの車の運転でも、ショックで何度か事故を起こしそうになったとも言ってた。
今日は歯医者の日だったけど、行ってられるか!一大事だ!って事で、 キャンセルさせて頂きましたわ!
11月初旬。ポンは咳をするようになってた。 私は気管からだと思ってたので、病院には行かなかった。 行っても、どうしようもないからだ。
でも、その時に連れて行けば良かったと後悔。
今まで気づいてあげられなくて、ポンに申し訳ない気持ちでいっぱい。
心臓病は進行を遅らせる治療法しかない。 でも進行しきってしまったポンは延命治療に入ることになった。
咳は止まらず、今でも苦しんでる。 でも昨日よりはマシで、ちょこちょこ寝てくれてる。
明日の午前中は妹は仕事が休みなので、妹の部屋で夜は看病してもらう。
心音で雑音が聞こえた時点で治療をするべきだという先生と、 治療の必要はないという先生。
私は治療をした方がいいと思った。
早期治療で寿命は3倍伸びるという。 手遅れになったポン。寿命を3倍縮めてしまった私。 不甲斐ない自分にイライラする。
もういつ倒れてもおかしくない状況。 咳をし続け、呼吸困難になったらおもう終わりだ(>_<) 私の判断ミスのせいで、ポンを辛い目にあわせてしまった。
ポンを虹の橋にはまだ送りたくない。あと3年は生きてて欲しい。 先代のメリーは11歳7ヶ月10日で老衰で亡くなった。 メリーの記録だけは越して欲しい。
虹の橋に渡ったとき。 ポンは犬のくせに犬が怖い。 たくさんのワンちゃんの中に一人ぼっちで行かせるわけにはいかない。 きっと、たくさんのワンコを見て怖い〜怖い〜って叫ぶんだ・・・ お姉ちゃん抱っこ〜抱っこ〜って、きっと私を探すんだろう・・・ でも私はいつものように抱っこして助けてあげれない。 だからまだ行かせる訳にはいかないんだ。
そう考えると涙が止まらない。 泣いても泣いても、やっぱりやり切れない。 明日の私の顔はきっと腫れ上がってしまってるだろうな。
この現実を知った私達家族。 みんなどこかで隠れて泣いてると思う。 お父さんはショックで早々に寝てしまった。
でも心臓が悪くても長生きできる子もいると思うから、 それを考えて前向きにいきたい。
病院ではレントゲン・エコー・注射・投薬。 本日の治療費14070円。
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