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2006/09/19(火)
ポンの事
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出発する日の朝。まだ寝てた私と妹。 お母さんが大汗かいて、血相変えて、ポンを抱っこして 「病院に連れて行って〜〜〜〜!!!!!!!!!!!」と絶叫。
は〜?何したん?下痢?ぐらいに思ってた。 でも、お母さんの様子がかなりおかしい!!
「足がおかしくなった」との事。
本当なら、岐阜のおばさんが来てたらお母さんは休むつもりだった。 でも、台風でキャンセルになったので、お店を開けることにし、 ポンも一緒に連れて行ってたみたい。
そこで、抱っこして部屋に上げようとした時、物があったので、降ろさなかった。 でも、ポンは降りる気満々だったので、勢いよく足を動かした。
そこで、股関節脱臼。
要するに、空中で思いっきり足を動かし、脱臼したって事。
痛さで、ヨダレも出て、チアノーゼ。 また心臓の発作かと思ったぐらいだったみたい。
すぐに、家に引き返してきたみたい。 しかも、ポンを片手で抱っこ。もう片手で自転車を押して・・・
近所のおばちゃんも、ポンの悲鳴で飛び出てきて大騒ぎ(笑) お母さんが自転車も押して行くから、 「自転車は置いて行ったら〜!?」と言われたみたいだけど、 お母さんもパニックをおこしてるので、置いていく事も出来ず。
人間、やれば何でも出来るね〜( ̄□ ̄;)!!
そして、ポン。 すぐにレントゲンを撮ってもらったら、綺麗に脱臼してました。
何も、私達が行く日に脱臼しなくても・・・( ̄∀ ̄;)汗
とりあえず、痛み止めの注射を打って、お薬もらって帰ってきました。
ポンが心配だけど、自分達の出発時刻も迫ってくるし焦る焦る。 でも、ポンはお母さんが一番好きだから、お母さんが居れば大丈夫。
で、出発しました。
脱臼も、戻してないので、外れたまま。 痛いから、その日はトイレは1回も出来なかったみたい。
ずっと3本足で頑張ってます。
でも、見てると可哀想で可哀想で・・・ 遊ぶ事も、自由に動く事も出来なくて、 今ではほとんど寝たきり状態。
一応、先生にも手術の相談は受けてるけど、家族会議の結果。 手術をする方向で意見がまとまっております。
これからずっと3本足で生きていくよりも、 手術をして、少しでも楽になるようにしてあげたい。
脱臼の手術でも、何通りもあるけど、それは先生にお任せしようと思います。 ちゃんと説明も受け、私もポンが楽になるのなら・・・と思いました。
手術は27日に決定しました。 早めに手術をしないと、脱臼してる後ろの右足の筋肉が弱ってくる気がして。
3本足でも生きていけると思うけど、やっぱり、不敏そうです。
でも、毎朝、お母さんと一緒に出勤しております。 初めにオチッコとうんPをさせて、それからはカートに乗って出勤。 お母さんも、カートは楽ちんやわ〜と御満悦(笑)
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