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2006/06/26(月)
スキルの応用
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今日は今シーズンの選手証用の証明写真を学生委員の知世に提出する約束をしていた。 タイミングのよいことに、昨日は写真マニアの友達と、別件ではあるが撮影の約束をしていたので、ついでに自分の証明写真も頼んで撮ってもらった。
家に持ち帰って、画像をPCに取り込んだ。 角度は気に入ったが、肌の質感と顔の輪郭に納得がいかなかった。 フォトショ(画像データを加工して合成写真を作ったりするためのソフト)を起動した。
まず、肌のニキビ跡を消した。2歳若返った。 そして、丸いほっぺを削って顔を痩せさせた。さらに1歳若返った。 鼻の穴を小さくし、鼻の位置を少々下にずらした。別人になった。 まずい、やりすぎた、、と思い、鼻の位置だけ戻した。
気づいたら1時間経っていた。自分は一体何をやっているんだ! 自分に呆れつつも、学科で学んだスキルがここで役に立つとは、と少し感心した。
今年で4年目、選手証ももうすぐ4枚になる。3枚並んだ選手証を見ていると当時の自分とアメフト部が思い出される。 といっても1、2年前のことだが…。 後に4枚目の選手証を見たとき、一体どんな思い出がよみがえるのであろうか。
とりあえず、実物よりも若干キレイな自分の写真を、知世に託した。
工学部デザ工・さゆり
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