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2004/10/10(日)
またまたまたまたまた・・・・・・映画
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今年に入って何本目でしょうか。 またも映画に行ってしまった・・。 昨日かいたとおり「華氏911」を見ました。
いろんな批判もあるでしょうが、私は大変に納得がいきましたね。 かなり過剰な演出もありましたが、内容的には事実なのでしょう。 現に当事者から何の抗議もきていない所からみると、反論できないのでしょうね。事実だから・・。
腕をもがれた子供や、顔が黒くただれた市民の映像もそのまま上映されています。 会議室で、はたまた討論番組で戦争のプラス面を強調してる人はこれにどう答えるのだろうか、そう感じました。
圧巻だったのは
(この辺りからネタバレあるので、まだの方は読まないほうがいいかな?)
連邦議員のうち、自分の子供をイラクにやっているのがたったの一人。
これに気づいた監督が、議会周辺でたくさんの議員に向かってイラクへ子供をやるように勧誘するシーン。ほとんどの議員が逃げるように去っていった・・。よくも監督もここまでやったと思います。
印象的だったのが 「戦争は勝利が目的ではない、継続にこそその目的がある」 「戦争を支えているのは、人々の無知だ」 というナレーション。 この二つには特に強く共感を覚えました。
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