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2006/01/28(土)
無題
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親戚に不幸があった。 彼はまだ若く45歳というこれからの人生を走り向けるはずであった。
スポーツマンで気さくでとっても元気ものだった。 誰も信じられないような出来事だったけど、 お通夜にも葬儀にも沢山の方がお別れにみえた。
「この子はお金をためたりすることはとっても下手だけど、多くの方がお別れにきてくれて、かけがえのないものを残してくれたんだと思う。」と義理の姉は話してくれた。
親より早く旅立つなんてほんとに親不孝だけど、 心の財産をいっぽい残してくれて、悲しみにくれずに送り出して行けそう・・とも話してくれた。
大きな事故を起こしても命を取り留めた話など聞くと 此れもまた、生まれた時から決まっていたのかもしれないなどと思う。 それでも悔やまれてならない 余り早い旅立ちで、私達はまだまだ理解してないのかもしれないけれど・・・
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