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2007/02/24(土)
すり抜け
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学校医を担当する中学校でインフルエンザによると思われる学級閉鎖、学年閉鎖が相次いでいます。 以前は学校単位で予防接種をしていましたが、最近は接種希望者が激減したために中止されています。そのためでしょうか、インフルエンザが流行りだしますと収拾がつかないようです。
一方、ワクチンの接種を受けているにもかかわらずインフルエンザに罹患するいわゆる『すり抜け現象』が時にみられます。理屈から言えばワクチンの対象外のウィルスには本来効くはずもないのですからやむを得ないといえばそうですが、すんなりとは受け止めがたい気分ではあります。
世の中そうそう、思い通りにはいかないようです。
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