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2007/04/26(木)
リンゴ神社
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1920年代Ludwig社は金属製(metal shell)のスネアドラムを作り始めました。江坂のリンゴ神社にその1920年代のものが奉納されていますが、その特徴は下記の通りです。
・溶接ブラス(真鋳)シェル ・チューブラグ(6本) ・シングルフランジフープ(要はただの円筒) ・センタービード(メタルシェルの中央のふくらみ)
これは現在の金属製スネア(Ludwig社製ならSupraphonic)の原点ともいえるタイプです。80数年を経たとはいえ今でも十分使用に耐える優れものです。 もっともバイオリンではストラディバリウスのように200年以上経つという驚異的な名機が現役で演奏されています。
道具は大切ですが腕の方も『ビンテージものですね。』と言っていただけるようになりたいものです。^^
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