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2007/05/25(金)
確率論
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ボクたちの仕事は基本的には確率に従っています。つまり診断・治療の選択と副作用の出現の可能性などをその起り得る頻度を基準に考えます。 例えば薬を飲んで起る胃腸障害は100人に2〜3人くらい、命にかかわる重篤なものは1,000人〜10,000人に1人以下と推定しています。もっとも薬に対する副作用は飲んでみないとわからないという面はありますが・・・。
薬は病気に対する重宝な治療手段ですがマイナスの面もあることをお忘れなく。少しでも体調が変になれば遠慮なく早めにご相談ください。
宝くじの一等が当たる確立は1000万分の1です。こちらの方は薬の副作用に比べますと限りなくゼロに近いです。もっとも買った方にはゼロより高い当たる確率はあるのですが。。。^^
最近少しだけ独り立ちしだしてきたちゃーです。
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