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2005/10/10(月)
イラク派遣延長「反対」77%
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毎日新聞によると、イラク派遣延長「反対」77%、しかし、小泉政権の支持率は56%という結果がでた。これは妙な感じがする。 イラク派兵に反対であれば小泉自民党に投票すべきではなかったのだ。
今回の衆議院選挙は小泉自民党による郵政民営化そして、官から民へという絶叫によって煙にまかれてしまったのだ。国鉄が民営化されその結果として利潤追求のため安全性が無視され、JR西日本での大惨事につながったのだ。
一方、小泉自民党は今度の衆議院選でも話題をさらった某候補が高級官僚出身だったのはブラックユーモアのようだ。
自民党は、世襲議員と官僚出身者で占められ社会の底辺で暮らしている人の姿は眼中にないのだろう。 昔、「貧乏人は麦を食え」といった首相がいたが、小泉首相は「貧乏人は死ね」といっているようなものだ。福祉や年金などの社会主義的理念による政策の切り捨てを行い、資本家のみ優遇しているではないか。多くの労働者の犠牲の上に資本主義社会を維持しているのだ。 労働者が主人公になる社会をつくろう。
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