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2004/11/11(木)
占領軍は撤退せよ!
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米軍はイラクのファルージャを攻撃し、イスラム教徒にとって神聖な場所であるモスクをも攻撃し、女性や子どもも死亡した。イスラム教徒にとって大切な行事であるラマダン(断食月)に、行われた米軍によるファルージャ攻撃に多くのイラク人に怒りが広がっている。
一方、10日、イギリスではイラクに派兵された兵士の家族が、イギリス政府に対し軍隊の撤退を求めるデモを行った。そして、亡くなった兵士やイラク市民を追悼する花をささげた。
日本の自衛隊もいまやイラク全土が明らかな戦闘地域になった今、イラク特措法をもってしても撤退しなければならない。 昨日、国会で小泉首相は「自衛隊がいるところが非戦闘地域」などと強弁し、派兵延長の意思を隠そうともしない。
ただちに撤退させよう自衛隊!
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