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2004/10/16(土)
100万人労働者行進
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昨日、報道のことについて書き込んだ。 アメリカでは明日、ワシントンで100万人労働者行進が計画されている。ニューヨークのFM放送では「世界の労働者団結せよ!労働者はブッシュ以外に失うものはない」と放送されたという。パトリオット(愛国者)法のもとで。そして戦時下のもとで。日本のメディアは、なんと情けないことか。
100万人労働者行進の呼びかけ文は言う。 「われわれは行進し続けなければならない、選挙前も選挙後も・・・われわれがホームレス、失業者のための正義を勝ち取るまで、そして兵士を連れ戻すまで・・・10月17日集まろう」と。
いま、憲法を無視してイラクの多国籍軍に参加している自衛隊。これに真正面から異論をとなえる日本の巨大メディアはない。メディアの中立と言う虚構のもとで。そして日本の巨大メディアは小泉首相の「復興支援、人道支援」の掛け声をまきちらすばかりだ。 こうした状況を変えていかなければならない。世界の労働者と団結して。
P.S.今イラクに派兵されているアメリカの予備役の兵士20人が、物資輸送任務を拒否している。「武装護衛がない」などと主張して。厭戦気分が、蔓延しているのだろう。
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