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2004/07/16(金)
資本主義擁護の党に反対を!
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アメリカ人は自分が労働者階級だと認めたがらないが、ヨーロッパでは自分を労働者階級と位置づける人が多い(NEWS WEEK 7/21)。
しかし、そのアメリカでも繰り返し反戦デモが起きています。大きな都市では数十万人から100万人のデモが起きています。アメリカ全土の数は大変な数になっています。この秋にもアメリカで100万人の労働者の行進が行なわれるそうです。
ひるがえって日本の社会を見てみると、アメリカ人以上に日本人は自分が労働者階級だと認めたがらないようです。残念なことですが…。 日本では革新勢力がソ連の崩壊とともに自信を失ってしまったようです。 アメリカでは、民主党と共和党と、いわゆる2大政党の社会でどちらも資本主義擁護の党です。そのようななかで労働者階級の権利を主張し、戦争にも反対の労働者の行進が行なわれようとしているのです。 日本の労働者も資本主義擁護の党に反対する勢力を作るときです。
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