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2004/09/17(金)
自衛隊の一刻も早い撤退を!
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イラクに軍隊を送っている国は、撤退した国や、時期を決めて撤退や大幅削減を表明している国も少くなくないのです。 今年完全撤退をした国は以下のとおりです。
ニカラグア=撤退表明1月、約120人 スペイン=撤退表明4月、1300人 ホンジュラス=撤退表明4月、370人 ドミニカ=撤退表明4月、300人 フィリピン=撤退表明7月、50人 タイ=8月撤退、451人 来年1月にはポーランドが部隊を大幅削減 来年3月には、オランダも撤退予定
イラクへの派兵国は31カ国中、派兵人数では日本が8番目で、傀儡政権を支える多国籍軍の上位の一角を占めていることがわかります。
このような中で有事法とは、民間人をも戦争に動員する法律だということを肝に命じなければならないと思います。
また、小泉政権のなかで石破茂という世襲議員が防衛庁長官に任じられ、「徴兵制は違憲でない」などとうそぶいているのが、いまの日本です。
戦争は日本に住む市民にも、無関係ではないのです。すでに、日本はイラク侵略戦争に参戦し、ボクたち日本人は、比喩的に言えば、多くの(1万人以上の)イラク人死者の返り血を浴びているのだということを忘れてはなりません。 自衛隊の一刻も早い撤退を!
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