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2005/01/02(日)
イラクは戦闘状態で新年を迎えた。
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1月1日、米軍はイラク南部でレジスタンスに対する「掃討戦」と称する攻撃を始めたと巨大メディアは報道した。占領軍がレジスタンス勢力を攻撃することを「掃討戦」というのは侵略者側から見た表現だ。巨大メディアの表現はそうしたバイアスがかかっている。
一方、自衛隊の宿営地のあるサマワでは治安部隊の増強が始まっている。
自衛隊の宿営地に対し、レジスタンスの攻撃が続いている。12月30日(日本時間)にもサマワで未使用の迫撃砲弾が発見された。地元の武装勢力のものと見られる。 サマワは明らかに戦闘地域だ。
自衛隊は直ちに撤退を!
P.S.米軍は開戦以来2200億ドルの戦費を投入しているという。
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