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2006/03/22(水)
日本の為政者は怯えている
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フランスで、フランス政府による若者の雇用策の撤回を求めるデモは、大学生ばかりか高校生にも広がり、一部は治安部隊と衝突し37名が逮捕されたという。
一方、「Independent media center」の伝えるHPの記事によると、日本の法政大学での改憲反対の立て看板を大学当局が撤去しようとすることに抗議のデモやシュプレヒコールが行なわれた。しかし、それだけでで29名の学生が逮捕されたことは異常なことだ。なにも、「過激」な行為をしたわけではない、単なる言論活動に過ぎないのに…。
むしろこの事件を通じて、蟻の一穴からも堤防が決壊することに怯える為政者の姿が垣間見えたことだ。
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