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2005/01/23(日)
一揆とストライキ
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昔、圧政に苦しむ農民はやむにやまれず農民一揆に立ち上った。 そして、首謀者は処刑されたが、封建領主は農民を皆殺しにすることはできなかった。なぜなら、農民なくして封建体制はなりたたない、食糧を生産する農民を皆殺しにしては、武士階級は食っていけない。
同様に、今の資本制社会で労働者がストライキに立ち上ったときにも執行部などが処分されるが一般組合員までクビになることはまずない。なぜなら労働者が、いなくなれば企業は成り立たないから。
今、韓国では、労働運動がさかんだが民主労総のリーダーが逮捕されるなどの弾圧にも屈せず闘っている。 いまこそ労働運動の復権を!
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