ピース日誌
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2004/10/27(水) 自衛隊の即時撤退を!
26日(日本時間27日早朝)、イラクで日本人男性が、武装勢力に拘束された。武装勢力は自衛隊の撤退を要求。武装勢力は、「イラクの聖戦アルカイダ組織」。
小泉首相は「テロには屈しない」として、自衛隊の撤退をしない方針だ。つまり人質を見殺しにするつもりだ。

自衛隊が多国籍軍に参加し傀儡政権の後ろ盾になっている事実は、たてまえとしていわれてきた「復興支援」を大きく踏み越え、侵略軍としてイラクの人々の前にたち現れている。

拘束された男性は「彼らはなぜ日本政府が法を破ってイラクに自衛隊を派遣したのかと尋ねています」と話し、さらに「小泉さん、彼らは自衛隊の撤退を求めています」と自衛隊の撤退を求めた。

この男性が殺された場合、その責任は、イラクに自衛隊を派兵した小泉政権にあることは明らかだ。

アルカイダは、日本本土を標的にすると明言している。僕たち日本に住む一般市民も、3月のスペインでの列車爆破事件と同様の犠牲者になり得るということだ。仏教用語を借りるならば因果応報ということだ。自衛隊のイラク派兵を阻止することができなかった日本民衆として甘んじてそうした災厄をを受け入れなければならないのか、いや今からでも遅くない自衛隊の撤退を求めていこう。

P.S.10月27日(水)夕、首相官邸前に200人をこえる人々が集まり、小泉首相に自衛隊撤退を求める声をあげました。


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