|
2004/09/28(火)
職につかない若者が52万人
|
|
|
最近、職にもつかず、職業訓練も受けない、つまり就労意志のない若者が52万人もいるということが報道されました。 なぜ、今このときにと思いました。
日本の国連安保理常任理事国入りへの意志を小泉政権はしめしました。また、安保理常任理事国入りには、憲法9条の戦争放棄がじゃまなのです。改憲への動きは加速することでしょう。自衛隊も軍と規定されるでしょう。徴兵制も復活させるでしょう。
そこで、52万人の職につかない若者対策として、徴兵するということも、考えられているのではないかと思います。職につかない52万人の若者の報道も徴兵にむかった一つの伏線では…。
以前から自衛隊では、兵士には下士官が勤まるように、下士官には士官の役割が勤まるように訓練や教育をしていると聞いています。 徴兵制がしかれたら、一挙に大軍隊ができあがるということになります。
徴兵制の準備としては、すでに1960年代に「自衛隊適格者名簿」ができていたという話もあります。つまり、徴兵名簿ですね。
今が正念場、改憲を止めるために創意工夫をこらした行動をしましょう。
|
|
|
|