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2004/09/05(日)
有事訓練の来年度実施を政府が計画
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9月3日の毎日新聞によると、有事訓練の来年度実施を政府が計画していることが2日わかった。
外国からの攻撃があった場合を想定し、自主防災組織により行なわれる 事が計画されている。
国民保護法制の成立にともない武力攻撃があったことを想定し、訓練を行なう計画で、首相を本部長とする「武力攻撃事態等対策本部」を国から自治体へ情報を伝達し訓練を行なう。
国民保護法制は、いわば国家総動員体制だ。政府は、訓練への参加について「あくまでも住民の自由意志にゆだね、強制はしない」としているが、「日の丸」「君が代」の強制を見れば、おそかれはやかれ強制が行なわれるだろう。「参加しないものは非国民」として…。
小泉政権は完全に戦争モードに入っている。イラクの多国籍軍に参加している自衛官に戦死者がでる、あるいはイラクのひとびとを殺すことになってしまう事態を止めよう。世界で反戦デモをたたかう民衆と連帯して。
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