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2004/10/07(木)
教育基本法を改悪は戦争のためだ
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政府は教育基本法を改悪しようとしている。何のためなのか。 超党派の議員連盟「教育基本法改正促進委員会」の設立総会で民主党の西村眞悟・衆議院議員は次のように挨拶した。 「お国のために命を投げ出しても構わない日本人を生み出す。お国のために命を捧げた人があって、今ここに祖国があるということを子どもたちに教える。これに尽きる」
いまや、彼らは本音を隠そうともせず戦争のために、教育基本法を改悪し、子どもたちを戦場に送ろうというのだ。 小泉首相は口を開けば「復興支援、人道支援」と声高に叫ぶ。なんとそらぞらしいことか。
一国の首相が憲法を無視し、自衛隊をイラクに送り、そればかりか「復興支援、人道支援」とは言いくるめることすらできない多国籍軍に参加させた。イラクのレジスタンスを軍事的に制圧する側に公然と参加したのだ。
いまだに自衛官がイラク人との間で戦闘状態にならないことは奇跡とさえ言える。 自衛隊を直ちに撤退させよう。殺し、あるいは殺される前に…。
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![](/user/puripa/img/2004_10/7.gif) |
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