ピース日誌
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2005/09/12(月) アメリカの反戦集会
イラクの戦争を止めよう。

植民地の占領を終わらせよう。
イラクからハイチ、パレスチナまで。

2005/09/11(日) 自民勝利は民営化と戦争の道
今日は、夜になってから突然の大雨だ。衆議院選挙では残念ながら小泉自民党が、ほぼ圧勝のようだ。

「構造改革」を叫び、民営化と戦争の道を突進してきた。いままで政権与党は小泉政権よりも前にも、たびたび様々な「改革」をスローガンに政治を行なってきた。
だが、「改革」のたびに生活が苦しくなった。「改革」の中身も知らされずに多くの有権者は、いつまでだまされ続ければ気がつくのだろう。

いままでとは質的に大きく変わる、今度は郵政民営化のみならず、憲法改悪にまで突き進むだろう。国家に命を差し出せ、「敵」を多く殺して手柄を立てろということになるだろう。
そのために、教育に手をつけて教育基本法の改悪、そして「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書の採択等戦争のできる人間を作ることに踏み出した。

小泉首相は、官から民へと言いながら「刺客」として送り込まれた候補者の多くは官僚ではないか。自民党の議員の構成員は官僚上がりか、2世、3世の世襲議員ではないか。彼らは汗水流して現場労働者として働いたことがあるのか。

小泉首相が民というときの民とは民衆の民ではない。その民とは資本家のことである。したがって資本家が利潤追求のために動く資本の論理を公共部門に持ち込むものだ。
福祉や年金、健康保険などいわば社会主義的理念にのっとったものがつぶされていくということだ。

日本で暮らす多くの人々は労働者であり労働力を資本家に売ることによってしか生きていけない。
労働者の生活はより圧迫され生きにくい世の中になるだろう。そんな世の中を認めることはできない。世の中を変えよう、労働者が主人公になる世の中に…。

Power to the people.

2005/09/08(木) イラク撤退こそ衆議院選挙の争点に!
イラクへの自衛隊派兵は12月中旬には派兵期限が来る。
その時点で撤退するのなら今から撤退準備を始めなければならない。

小泉首相は「12月の状況をみないと分からない」と選挙の争点化を避けける。

イラク情勢はさらに泥沼化し、スペイン、オランダは既に撤退し、イタリア、ポーランドも撤退を表明している。

米国でも反戦運動が大きなうねりになりつつある。イラク情勢泥沼化の中で今回の衆議院選挙で大きな争点となっていないのは残念だ。

2005/09/06(火) 核と自民党
連日のように北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の核開発問題が報道される。

だが、核兵器を一番多く持っているのはアメリカという国家だ。
日本も北朝鮮よりも多く核兵器の材料になるプルトニウムを持っている。日本もH2ロケットなどの核弾頭運搬装置を使えばただちに核武装力を持つ。

日本も核武装するべきという極右の政治家が自民党にいる。今回の郵政民営化に反対した自民党議員に対し、粛清とも言える「刺客」候補を送り、一定程度リベラルな人をも含む不思議な政党自民党も今回の衆議院選挙を契機にますます極右政党へと純化していくようだ。

2005/09/01(木) Power to the people.

人民主権という、だが現実はどうか、資本家擁護の政治がまかり通る。労働者が人口のほとんどを占めているこの「日本」。資本家に対する減税、労働者に対する増税、これからは、年収400万以下と700万以上の人と2極分解するという、つまり貧富の差が開くということだ。
さあ、君はどっちに属するのか。たぶん多くの人が貧困層に属するだろう。不安定雇用が広がっている。
怒りを、もっと怒りを!

Power to the people.


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