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2004/11/27(土)
「ハウルの動く城」に戦争反対のメッセージ
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この間、宮崎アニメの「ハウルの動く城」を見ました。 そこで、戦争反対のメッセージを感じました。空爆のシーン(その下の人たちにとっては空襲)はイラクの空爆を彷彿(ほうふつ)させるものでした。
いま、すでに日本では戦時態勢が着々と進められています。この夏、閣議決定のみ(国会の無視)で自衛隊の多国籍軍への参加が決まりイラクの傀儡政権を支えています。
来年1月にはイラクの選挙が予定されていますが、多くの勢力がボイコットを決めています。この選挙を行うため、米軍はレジスタンスの壊滅を狙い総攻撃をしているわけです。 イラク選挙自体、傀儡政権に合法性を与えるためのセレモニーにすぎません。アフガニスタンの選挙と同様かなりいいかげんなものになるのでは…。いや選挙すらできるかどうかと言うところではないですか。 選挙を目前にして有権者登録すらできる状況ではないようです。
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