ピース日誌
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2004/05/31(月) イラクのサマワで爆発事件
イラクのサマワで爆発事件。
サマワもまぎれもない戦闘地域。自衛隊はただちに撤退を!
有事7法案を成立させるなということで、国会前での抗議行動が連日行われる模様。

2004/05/27(木) 自衛隊はただちに撤退を!
27日、イラクサマワで迫撃弾3発撃ちこまれる。サマワはまぎれもない戦闘地域。オランダもサマワ撤退論が台頭。
自衛隊はただちに撤退を!

2004/05/26(水) マイケル・ムーア監督が最高賞を受賞
カンヌ映画祭でマイケル・ムーア監督が最高賞を受賞しました。
審査員は、「ブッシュの声は毎日聞かされるが、この映画は数百万の声にならない声の代弁だ」「この映画は洗練された政治であり、洗練された映画だ」とこの評価もブッシュ政権への危機感が反映されていたのではと思います。

2004/05/24(月) 命がけの違憲判決
小泉首相の靖国参拝に違憲判決を下した判事は遺書をしたため、判決文を書いたそうです。
地裁周辺を右翼の街宣車が周り大音声でイヤガラセを行ったそうです。
当たり前のことをするのに命がけにならなければならない日本と言う国はいったいなんという国なのでしょうか。
一国の指導者が公然と憲法破壊をし、平然と今後も靖国参拝を繰り返すと言うのは、何なのでしょうか。無血のクーデターが静かに進んでいます。
無関心こそ静かなクーデターの温床です。

2004/05/22(土) 有事法制反対集会に10000人
5月21日東京明治公園で有事法制反対集会に10000人が集りました。しかし、5月22日に小泉首相訪朝・「拉致問題」で、有事法制反対集会に10000人が集り、集会・デモを行ったこのニュースは報道されずかき消されるような状態でした。
日本が戦争への動きが国会を行うごとに加速させています。マスメディアはこうした危険な国に変貌を遂げている日本に目をむけようともせず、「拉致問題」を機に排外主義と北朝鮮脅威論を煽っています。
「大量破壊兵器」「民主化」を口実にイラク侵略戦争を行ったように、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)に対する侵略戦争を行うのではとボクは危惧しています。
なにしろ、アメリカは世界最大の大量破壊兵器のある国です。日本は核兵器こそ持っていませんが世界第三位の軍事大国です。
日本はますます軍事独裁国家へと踏み出そうとしています。国会にはそうした軍事独裁国家になるための法案が目白押しです。
無関心こそ独裁体制を生み出す土壌です。

「プリズナー・ナンバー6」という小説がありました。そこでは、ある牢獄を脱け出したと思ったら、そこはまた新たな牢獄であった。と言う言葉がありました。
また、かつての、ソ連からアメリカに亡命したソルジェニー・ツインが、こう言いました「アメリカにも自由がなかった」と…。
つまり国家あるところ自由はないのです。

ちなみに、プリズナーとは囚人のことです。プリズナーとは、今、自由であると思い込んでいるあなた自身のことでもあります。

少し脱線しました。では、声をあげよう戦争反対!

2004/05/20(木) 既成事実に屈してはならない
有事7法案が衆議院を通過したそうだ。日本がイラク戦争への参戦という既成事実のあとに法的に整合性をもたすものとして法律が追っかけているようだ。
既成事実に屈してはならない。
「国民保護法制」などというのも出てきたが歴史が示すように軍隊が民間人を守ったことはない。沖縄戦しかり、傀儡国家「満州国」が崩壊するとき、ソ連軍が「ソ満国境」に侵攻するやいなや、「無敵」関東軍は、民間人を置き去りにして逃亡したではないか。その民間人もまた、中国侵略の尖兵となり、また、日本からの棄民として「満蒙開拓団」などとして送られたのではないか。その結果いわゆる中国残留孤児が生まれた。
そうした歴史を繰り返してはならない。

2004/05/19(水) 「茶色の朝」という本を読みました
「茶色の朝」という本を読みました。非常に短い文章の本だったので20分ほどで読んでしまいました。今のぼくたちに対する警告の書です。
その本のなかに、高橋哲哉さんのメッセージがあり、その一節を引用します。

…ファシズムや全体主義は、権力者が人びとを一方的に弾圧し、恐怖政治をしくことによって成立するだけではありません。とくに、いちおう「民主主義」を制度として前提する社会では、はるかに多くの場合、人びとがそうしたものの萌芽(ほうが)を見過ごしたり、それに気づいて不安や驚きを覚えながらも、さまざまな理由から、危険な動きをやり過ごしていくことによって成立するのです。…

著者はフランク・パブロフ出版社は大月書店。
おすすめします。

2004/05/17(月) 米英占領当局本部の前で爆発事件
18日バグダッド米英占領当局本部の前で反米武装勢力による爆発事件。占領軍はただちに撤退を。

2004/05/16(日) 沖縄で人間の鎖
5月16日(日)沖縄普天間基地を人間の鎖16000人で包囲。

2004/05/15(土) サマワで銃撃戦
5月14日深夜から15日0時にかけてオランダ軍と現地武装勢力との間で銃撃戦。明らかにサマワも戦闘地域。自衛隊はただちに撤退を。
小泉政権はそれでもなお、サマワは「非戦闘地域」と強弁するのだろうか。

5月絵日記の続き


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