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2004/07/31(土)
心やさしい日本の人たちという虚構その2
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7月27日のピース日誌で、アフガニスタンの少女のことを書きましたがボクは彼女が2001年の米軍のアフガニスタン攻撃により怪我をしたものと思っていましたが、8年前の受けた銃弾による怪我だということでした(2001/7/31毎日新聞)。
しかし、2001年の9・11自爆攻撃事件直後に作られたいわゆる「テロ特措法」により、自衛艦はアフガニスタン攻撃に向う米軍の軍艦に、給油などの後方支援(兵站作戦)を担い、参戦したのです。
比喩的に言えば日本人はアフガニスタンの人々の返り血をあびているのです。
日本国家は、アフガニスタン侵略戦争に加担しました。 今度は一人の少女を救うことで、「心やさしい日本人の人たちという虚構」を演出しようとしているのでは…。
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