ピース日誌
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2005/07/25(月) 自衛隊は撤退を
イギリスの世論調査によると、7日に発生したロンドン連続爆破事件について、英国人の3分の2が、ブレア英首相がイラク戦争を支持していることが事件の背景にある、と考えていることが明らかになった。
きわめて当然の反応だ。

一方、イラクのサマワで元日本友好協会の会長の店が爆破された。
自衛隊は占領軍とみなされている。ただちに撤退を。

2005/07/23(土) 武装警官イスラム女性に銃口を向ける
イギリスのイスラム教徒居住地区で、武装警官が機関銃を構え、民家に武装車両を先頭に突入。ガス弾と銃弾を撃ち込んだ。ロンドン爆破事件関連の者が逃げ込んだとの理由だという。

武装警官は女性に銃口を向けるなど「民主国家」とは思えない対応をした。

イスラム教徒の一人は「爆破事件はイラクで起きていることへの復讐だとと思う」「イラク人は殺されても西欧ではカウントされていない」と語った。

日本もイラク侵略戦争に多国籍軍として参戦している。日本でもロンドンのような事件が起きてもなんら不思議はない。自衛隊を撤退させる大人民運動とも言える運動をつくらなければならない。それは、多様性と広範な民衆で構成されていなければならない。

ところで、今日のニュースで、パキスタンでは神学校に対し、いわゆる「テロ」容疑で、捜査に入った。このことに抗議した神学生たち1万人が抗議デモを行った。

2005/07/21(木) 自衛隊は直ちに撤退を
ここ1週間ほどパソコンの不調かと思ったら、スプリッターからモデムまでのモジュラーコードの断線らしいことがわかった。この間イギリス・ロンドンで自爆攻撃が多発し、今日も同様の事件がおきたらしい。

巨大メディアは米英のフィルターをとおして見た報道をしている。確かに被害にあわれたかたがたには気の毒なことだ。一方イラクではすでに10万人以上の人々が米英軍に殺されたことについては報道をしない。報道は見事に統制されている。こうした事件は米英のイラク侵略戦争に原因がある。

僕たちの住む日本についてもこうした事件は無縁ではない。日本の政府はすでにこうした事件が日本でおきることは織り込み済みだ。自衛隊のイラク派兵以来、主要な駅での監視カメラの増設や、警察官や警備員を動員して警備が強化されていることからも見て取れる。

つまり、一般市民の意識にもかかわらず、すでに戦時体制に突入しているのがこの日本の姿だ。
自衛隊は直ちに撤退させなければならない。日本に住む民衆のためにも、当の自衛官自身とその家族のために、そして何よりもイラク民衆のためにも…。

2005/07/13(水) Military forces do not defend the civilian
Military forces do not defend the civilian (people etc.). There is no such a thing though said by the government as if the army (Self Defense Forces) defended the civilian. It is as the history shows.

Military forces that were said "Invincibility" Kanto army escaped to war (Asia Pacific War of the defeat in 1945) end before deserting the civilian as soon as information that a Soviet army invaded " Soviet Union- Mansyu" border entered. As a result, the left civilian escaped from puppet state " Mansyu " for oneself, and left for the travel of "Mother country" and the escape. A cumbersome infant became deserting, and came to be called Japanese war-displaced orphans left in China at the on the way to.

Because the people in Japan were not able to obstruct the war of aggression to Asia, it can be called an invented tragedy. why Japanese war-displaced orphans left in China were invented

In the bottom of the heap that was not able to be eaten even in case of being in Japan, the Japanese who existed in "Full state" was people. It was cheated from the nation that said Japan, and it was driven out as civil administration plan by Japan, and it was pushed out to the front of the invasion for Chinese the point of the invasion and ("Development ..filling.. group. "). The giving outskirts were deserted.

Self-determination was compelled to the war end because of military forces and it died in Okinawa. Military forces do not defend the civilian. It is a nation (national system) that military forces defends. The civilian never defends.

The end of Kanto military forces was written by Junpei Gomikawa. " Great cause of the fiction"( It is called, "kyokou no taigi" in Japan.).

2005/07/12(火) 徴兵制への道
すでに1960年代から自衛隊適格者名簿が作られ徴兵制の準備が行われてきました。

現在、予備自衛官と予備自衛官補というものがあるが、有事の際には戦場に派兵されるのです。

注目すべきは、いつのまにか予備自衛官補というものができていることです。予備自衛官は自衛隊を除隊した人から採用されますが、予備自衛官補は入隊経験のない人を対象に募集されるそうです。

これは志願制ではあるけれども、より多くの人を対 象に軍事訓練をほどこし有事の際に活用しようということだろうと思います。

さらに、若者を対象にボランティアの義務化の動きは徴兵制にいきつくのでは…。また、青少年の犯罪の増加、荒れる成人式、若年層の失業率の高さ、これらを一挙に解決するものとして徴兵制が受け入れられるのではないかと危惧します。

2005/07/10(日) モハメッド・サレハ君の再来日に思う
再び、イラク戦争で目にケガをしたモハメッド・サレハ君が目の手術のため来日した。

この少年はなぜ目にケガをしたのか、英米軍によるイラク攻撃によってケガをしたのではないか。

日本はこの戦争に自衛隊の艦船によって米軍に給油などの後方支援という兵站作戦を行い参戦したのだ。

しかし、この少年の治療のために奔走している橋田さんを始めとするボランティアの方々はあくまでも「善意」で行っているであろうことは想像に難くない。

いままだ、イラクは戦場であり、いままでにイラク人には10数万人の死者が数えら得ている。そしてケガを負い手足を失ったりした人の数も数え切れないだろう。
つまり、イラク戦争はいま多国籍軍に対するレジスタンスの戦闘という様相を呈している。

以上のことを考えるならば、橋田さんを始めとするボランティアの方々は一刻も早くイラク侵略戦争を終わらせるための反戦運動を第一義にしなければならない。



2005/3/20 イラク反戦のデモ

2005/07/05(火) かりそめの「平穏」に決別を
今日という、かりそめの「平穏」にしがみつくあまり、戦争の世の中をたぐりよせてしまうとは、なんと皮肉なことだ。

日本時間5日午前4時すぎ、イラクのサマワで陸上自衛隊の宿営地に向けて数発の砲弾が撃ち込まれた。

サマワでは、先月、失業者のデモで警官隊との衝突があり市民2人が死亡した。治安は悪化している。サマワはまぎれもない戦闘地域だ。

2005/07/04(月) 「働き蟻の法則」
「働き蟻の法則」というのをご存知だろうか。だいたい20%の蟻が一生懸命働き、20%の蟻は怠け者であり、残りの60%はそこそこに働く。ところでこの怠け者の20%を取り除いて見たらどうなるだろうか。

残りの80%のうちまた20%が怠け者になるという。同様に働き者も残り80%のうち20%が働き者になるという。つまり、最初の怠け者20%をリストラしたことによって働き者の絶対数が減ったことになる。これは人間の社会にも共通するという。

したがってリストラという解雇をくりかえすうちに働き者の絶対数を減らしていることになる。

企業の経営者というものはこの現状に気がつかないようだ。そうしてみると怠け者というものは蟻の社会であれ、人間の社会であれ必要な潤滑剤いえるのではないか。


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