ピース日誌
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2006/11/28(火) 防衛庁を防衛省に昇格をもくろむ政府
防衛庁を防衛省に昇格させようと政府はもくろんでいる。イラクと言う戦地に自衛隊を派兵し、今度は防衛庁を省に昇格とは戦争を実際にできる体制がつくられようとしていることだ。

昔、多分、30年位前、政府は自衛隊の階級名を旧軍隊と同じものにしようとした。だが、反対政党によりその案はボツになった。

防衛省に昇格すれば軍国調が復活するだろう。
ちなみに、自衛隊で旧軍と同じ階級名は多分、曹長と准尉だと思うが…。

いずれにしても、戦争には兵士のみならず民間人も動員されるのだということだ。戦争に無関係なものは誰一人としていない。

2006/11/13(月) 日本はすでに戦時下か…
昨日、テレビのニュースで九州の沖の離島に武装ゲリラが上陸占拠したとの想定で住民の避難訓練が行われたことが報道された。
武装した自衛隊と機動隊が住民を誘導しているのが放映された。
国民保護法に基づいての訓練とのことだ。

しかし、歴史を見ればわかるように軍隊が住民を守ったことはなかった。かつて第二次世界大戦のおり「無敵」関東軍が傀儡「満州国」の住民であった満蒙開拓団の日本人を見捨てて逃亡したではないか。

また、沖縄戦においては住民に集団自決を強制したではないか。
いま、日本は戦時下のようだ。臨戦態勢がしかれようとしていると言ってもよい。
由来、自衛のためと言いながら侵略戦争を始めたことを想起しなければならない。

安倍政権は早急に倒さなければならない。

2006/11/06(月) 安倍政権下で繰り返される核武装論
安倍政権の閣僚による繰り返される核武装論、少し前だったら閣僚の首がとぶような問題だ。
核武装論に対し、マスメディアも批判をしようとはしない。そうしたことがこのような論調をのさばらせている。

北朝鮮の核実験を批判し制裁を叫びながら、自らも核武装しようとする安倍政権。
誰が見てもアメリカが世界で一番の核大国だ。アメリカは核の独占を持って世界支配をしようとしている。日本の核武装論にはアメリカ政府も懸念を示し日本を牽制している。

安倍政権は北朝鮮制裁を叫ぶが、以上のことからわかるように、世界から核廃絶を願うのではなく、北朝鮮に対抗的に核武装使用としている。あからさまに言えば、北朝鮮の核実験を口実に核武装さえしようとしているのだ。

なお、米軍機が核爆発に伴う放射性物質を発見したとしているが、どんな物質がどの程度の量、発見されたかは明らかにされていない。


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