ピース日誌
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2006/04/28(金) 共謀罪審議入り、アンチ・ユートピアの到来か
共謀罪法案が衆院法務委員会で審議入りしたが、共謀罪法案とはとんでもない法案だ。
「犯罪」の企てを話し合っただけで罪に問われるというとんでもない法律が共謀罪だ。

何が「犯罪」であるかは煎じ詰めれば権力が決めるようなものだ。集合住宅に反戦ビラを入れただけで逮捕・起訴されたこともあるのだ。言論の自由が「犯罪」とされたではないか。

共謀罪はまるで映画「マイノリティ・リポート」の世界のようだ。
トム・クルーズ主演のその映画では「犯罪予知システム」が犯罪を「未然に防ぐ」というシステムが稼動している社会だ。
だが、その社会はアンチ・ユートピアともいえる社会だ。

関心のある方は「マイノリティ・リポート(少数報告)」をぜひご覧ください。

2006/04/24(月) たまには、思い出してみたい言葉
たまには、思い出してみたい言葉「地獄への道は善意で敷きつめられている」。
示唆に富んだ言葉だと思う。

2006/04/23(日) ネパールの民主化デモ
22日、ネパールでは、国王の直接支配に反対する民衆のデモが外出禁止令の出される中、実力で行われた。

デモ隊は王宮に向かって行進した。デモ隊には共産主義を掲げる政党の赤旗が翻っていた。参加人数は20万人という。警官隊はゴム弾ばかりでなく、実弾も発砲され死傷者も出た。

ネパールの民主化の運動は王制を倒すところまで発展するかもしれない。

2006/04/21(金) 靖国神社なんていらない
今日、右派の国会議員が96人代理を入れると190人も靖国神社に集団参拝した。

アジア侵略の過程で戦死した将兵が「英霊」として「祀られ」ているところだ。

いま、自衛隊はイラクに派兵され占領軍の一角を占めているが、新たな戦死者の出ることを想定してのことだろう。

この議員たちの参拝の写真が毎日新聞に10cm×25cmほどの大きさでデカデカと報じられていた。ちなみに昨年の新聞記事では気がつかなかったほどだ。巨大メディアも戦争翼賛にかたむいているのか。

参拝した某議員は「日本が再び戦争の惨事を繰り返さないように…」などと言い訳がましい発言をした。某議員よ本音を言ってみよ。新たな侵略戦争により生まれる戦死者のためだと。

2006/04/19(水) 新たな朝鮮侵略の宣言を許すな!
海上保安庁による、韓国領独島(日本名竹島)の海洋調査は、新たな朝鮮侵略の宣言をしたのに等しい。
小泉政権=日本のネオコンは日本の核武装を主張してはばからない。
新たなアジア侵略をとめよう。
フランスの学生や労働者のように民衆の力で悪政をくつがえそう。

Power to the people!

P.S.ちなみに世の中にはこのような言動は左翼的だと言い批判したつもりになっている輩がいる。本当の意味での左翼の不在が今日の事態を招いているのでは…。再び日本人民が起ち上がる日が遠からんことを!万国の労働者団結せよ!

2006/04/12(水) 愛国心は悪党の最後の隠れ家
またも、愛国心の問題が国会で出てきた。「愛国心は悪党どもの最後の隠れ家だ」というような言葉がある。

この日本という国は誰のものだ。日本の支配階級である資本家
どものものだ。

僕たち労働者たちのものではない。そんな国を愛せよと言うのか。僕たち労働者はリストラや労働強化に苦しんでいる。また若者の失業率は高い。

飯を食っていくには働かざるを得ない。しかし、職を持つものは極限的労働強化に苦しまなければならない。

資本家には優しい政治だが労働者には過酷な政治だ。このような政権は直ちに倒さなければならない。

2006/04/10(月) フランスでは民衆の力が悪政に勝った
今日、フランスでは若者の雇用対策反対のストライキやデモが2ヶ月間続き、ついに政府の若者の雇用対策を撤回させた。
民衆の力が政府に勝ったのだ。これこそが民主主義と言うものだ。

日本のように数年に1度、しょうもない政党に投票するのが民主主義というものではない。民衆の力で政治の流れを変えることこそ民主主義と言うのにふさわしい。具体的な民衆の力こそ社会を変えるのだ。

2006/04/08(土) ゼネストについて
この間、フランスでの若者の雇用対策反対の抗議行動はゼネスト(ゼネラルストライキ)状態となった。

ゼネストとは、あらゆる業種、職種の労働者が団結しストライキを打つことにより、社会を動かしているのは労働者であるということを、資本家や資本家を支える政府に対し知らしめることにある。
と同時に、労働者自身がこの社会の主人公であることを自覚するとともに、団結と連帯を固めること役に立つ。

そしてやがて、労働者が主人公である社会を労働者自身が創り上げるであろう。

2006/04/04(火) こうでなくっちゃ
フランスでは若者の雇用対策に対する反対のデモがフランスで行われた。デモの先頭には高校生が起ったという。

シラク大統領がこの大規模なデモやストに対し、一定譲歩するような言動を行い事態の沈静化を試みた。労働運動の指導者は「大統領の言うことは意味不明だ。我々の回答は4日からのストライキだ」と応えた。
というわけで今日も全土でストが打たれた。国鉄労組、地下鉄、航空便などの公共交通機関や、民間企業や公務員もストに参加する。

労働者の権利を侵すような法律を作るような政権は倒れるがいい。日本の若者や労働者も、労働者の権利を侵し、戦争に突き進む小泉政権を倒そう。

Power to the people!


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