ピース日誌

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最新の絵日記ダイジェスト

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2008/06/21		今や日本列島は蟹工船
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	2006/06/18(日) 戦争は自衛を口実に開始される

北朝鮮（朝鮮民主主義人民共和国）で、テポドンの発射準備が行われているとか報道されている。額賀防衛庁長官が24時間の警戒態勢に入っていると記者団に答えた。
まるで日本が攻撃を受けるかのような報道ぶりだ。防衛庁長官の口ぶりは北朝鮮が宣戦布告無き攻撃でも行うかのようだ。

そういえばかつて日本帝国主義にとっては宣戦布告無き戦争の開始はお家芸ともいえるものだった。

ソ連崩壊後は北朝鮮脅威論をあおり、軍備の強化を図り、改憲により自衛隊を自衛軍、防衛庁を防衛省に昇格しようとしている。
つねに戦争は自衛を口実に開始されたことを肝に銘じよう。

以下のＵＲＬに主要国の軍事支出を示す。

http://www2.tokai.or.jp/news/link163.htm

	2006/06/09(金) 防衛省への昇格に反対

政府は、防衛庁の防衛省への昇格法案を閣議決定しこの秋の国会での成立をめざすことをもくろんでいる。

改憲＝現憲法の廃棄→新憲法の制定戦争をおおっぴらにやれる国つくりに一層拍車をかけた。

かつての戦争では自衛のためにということで戦争を開始した。またそれを繰り返そうとするのか。戦争に動員されるのは若者だ。徴兵制の復活もあり得る。民衆の力によってのみ戦争をとめることができるのだ。

	2006/06/03(土) 悪法の成立をとめよう

6月3日の毎日新聞朝刊によると、共謀罪は継続審議ということになり今国会での成立の可能性はなくなったようだ。

共謀罪は現代の治安維持法ともいわれる。かつての治安維持法以上の悪法とも言われている。

しかし、巨大メディアは共謀罪の危険性言論の段階での処罰を可能とするとんでもない法律であるということをほとんど報道しない。

今もう一方では改憲の動き（実は現憲法破棄、新憲法の制定であり、いわゆる憲法の「改正」などというレベルのものではない）教育の憲法ともいわれる教育基本法の改悪（愛国心の強制）などの問題が山積している。今、日本は急速に戦時体制が整えられようとしている。

そして、自衛隊は占領軍の一部として戦場のイラクに派兵されている。何べんか自衛隊を狙った攻撃が起きている。

悪法の成立をとめよう。フランスの学生や労働者がデモ、大学占拠やゼネストで悪法の成立を止めたように。

共謀罪については下記のURL参照。

http://www.kyoubouzai-hantai.org/