ピース日誌
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2007/09/29(土) 文部科学省の教科書検定意見の撤回を求め集会
今日、沖縄戦で起きた住民の集団自決に対する文部科学省の教科書検定意見の撤回を求める沖縄県民大会が、行なわれ、約11万人が参加した。

この集会は歴史の偽造を図る政府に対する民衆側の反撃である。政府は歴史事実を歪曲し、戦争のできる国を作ろうとしている。
戦争は教室から始まるというではないか。教育を民衆の手に奪還しよう。
沖縄の声は参院選敗北の自民党政権にさらに打撃を与えるだろう。

いま、貧困ラインで生活している年収200万円以下で暮らしている労働者が1000万人以上いるという。つまり労働者6人に1人が貧困層だといえる。人民を食わしていけない政府は政権の座から降りるべきだ。労働者階級に権力をよこせ。

2007/09/13(木) 過激な言動にもかかわらずあまりにももろかった
核武装論者、改憲論者である安倍首相(辞任したから前首相か?)はその過激な言動にもかかわらずあまりにももろかった。

反自民の票が民主党に流れ自民惨敗となった参院選に憔悴して辞任した。

資本主義擁護政策の中で、切り捨てられた労働者、農民、零細な商店、ワーキングプア(働く貧困層)などの怒りが反自民の票となって民主党に流れた。

いま、求められるのは労働者、農民などの利益を代表する政党の登場が求められていることがわかる。

2007/09/12(水) 安倍首相、自滅するかのように辞任
今日、安倍首相は突然辞任した。参院選に惨敗し、それでもなお、政権の座にしがみつき、対テロ特措法の延長あるいは新法を作ろうとしていたが、臨時国会所信表明後に自滅するかのように辞任した。

参院選の民主党の勝利は、民主党を多くの人たちが支持したからではない。それは自民党・安倍政権に対するNO!の声だ。
この選挙結果や大臣たちの数々の不祥事と辞任、現職の大臣の自殺などで、安倍首相は憔悴しきっていたのだろう。


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