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2011/03/29(火)
リキが天国に旅立ちました。。。(T_T)
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願いも虚しく・・・リキは、３月２９日火曜日明け方息を引き取りました。
朝一番、病院から電話があり「夜中の３時ごろに見回った時は、異常無かったんですけど
僕が仮眠を取って朝７時に見回りにいったら亡くなってました。なので、いつ亡くなったか
わからないんです・・・申し訳ないです。」との事でした。
急いで病院に駆け付けた時には、リキは綺麗に洗って貰って真っ白い小さな箱に入れてもらって
ました。箱を覗いたら、リキは寝ている様にしか見えず・・・声をかけたら目を開けるんじゃ
ないのかな？って思う位綺麗な状態でした。
先生も「最後を看取ってあげれなくて申し訳なかったです」っておっしゃってくれました。
リキを引き取った帰りの車の中で、リキちゃんを抱っこして謝りました。
「たった一人で可愛そうに・・・ラムちゃんみたいに抱っこされて逝きたかったなぁ
ごめんなぁ・・・偉かったなぁ・・・お家へ帰ろうなぁ・・・ごめんなぁ、ごめんなぁ」
またまた、飼い主失格の様な最後を迎えさせてしまいました・・・
手術をしても治る可能性が高いとは言えなかったのですが・・・凄く苦しんでたので
痛みだけでも取ってあげたいと思い手術を受けさせました。
高齢になってたので、回復が遅いけどきっと治って家に連れて帰れると信じてました。
でも、願いも虚しくリキはラムの所へ逝ってしまいました。
肝臓の数値はかなり回復してたのですが・・・腎機能が落ちて来てるので体力の回復を妨げて
体内の毒素も自力で排出出来ない状態でどんどん悪くなっていたのでしょう。
人間ならば、人工透析をすれば劇的に回復するのでしょうが・・・残念ながら犬の透析は
まだ無いとの事でした。（都会の大学病院にならあるらしいとの事ですが週２回通うのが困難）
なので、点滴で治療するしかないらしいので病院が開いてる午前と午後一日２回に分けて
毎日面会に行ってました。先生も病院のスタッフも方達も、すごくリキに良くしてくれてました。
毎回、お尻が汚れるとお湯で洗ってドライヤーで乾かして、毛布をかけてくれたり、
お鼻が詰まってくるので極細綿棒で掃除してくれたりと飼い主からみて至れり尽くせりの
看護をしてくれてたと思います。優しい声かけをしてくださり・・・本当に感謝しています。
リキは、３月３０日（水曜日）にラムの眠る太江寺さんにて火葬とラムと一緒のお墓に
納骨をして頂き、成仏出来る様お経を頂いて来ました。
お墓を開けた時、ラムのお骨の中身を見せて頂きました。めちゃくちゃ綺麗なままのお骨が
骨壷に入ってました。リキもラムが一緒なので安心して成仏出来ると思います。
４９日にまたお経を上げてもらいます。もちろん、それまでにお墓参りに行きたいと思って
います。
ご心配を頂いた皆様には心からお礼と感謝の気持ちで一杯です。
ありがとうございました。とうとう・・・ジュニ一人になってしまいましたけれど
ジュニがいてくれるおかげで、泣いてばかりもいられないなぁって前向きになれそうです。
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