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2004/10/12(火)
毎日飽きもせず食べ物の話が続くのはどういうわけだ? と疑問にお思いの皆様へ
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Kpoche(ケーポッシュ)のお話。 10/4に、和菓子を買いに行く途中で寄り道しちゃったお店。 だって、焼菓子フェアやってたんだもん!
以前、職場の子が「初めてケーキ屋さんで焼菓子を買ったら、とてもおいしかった」と感激していた。 それが、このお店。
私も、このお店の生菓子は何度か買ったことがあり、 中でもウフプリンが可愛くておいしかった。 四季に応じて彩り豊かな新商品も並ぶし、クリスマスケーキもバリエーション豊か。 去年は、レアチーズの中にラズベリームースが隠されたクリスマスケーキを予約。(そしてお一人様で完食…!!)
ケーキ屋さんの焼菓子は、たしかに値段が高い。 今までなかなか手が出せなかったけれど、私もとうとう食べてみた!
まず、見た目がリッチ。 バターの香りがとても香ばしい。 マドレーヌはふんわり軽く、クッキーはサクサク。 そして味は、やっぱりおいしい。 気軽に買えないものだからこそ、一つ一つを大切に味わって食べられる。
今回買った焼菓子セットは、ココナッツクッキー、マドレーヌ、ダッコワーズ、パウンドケーキなどの詰め合わせ。 どうしても生菓子のほうが見た目が華やかだけれど、意外と、焼菓子のほうが食べる喜びは大きいかも。 こんな色とりどりの焼菓子だったら、生ケーキにひけをとらないし、日持ちもするから人にプレゼントするのにも最適。 相手の喜ぶ顔が楽しみになります♪ (今回の焼菓子セットも、お一人様で完食…!!)
最近気づいたけど、私は人に食べ物を薦めるのが好きみたいだ。「おいしい、これ!」という感動を、独り占めしてしまうのはつまらない。 ほかの人にも「おいしいね、これ!」と感激してもらいたい。 そのために、日々おいしいものを探し続けている気がします。 父親が仕事帰りによくお菓子をお土産に買ってきてくれたことが影響しているのかも。私も誰かと一緒に暮らしたら、毎日お土産を買って帰りたくなってしまう気が、かなり…とっても…相当…します。
おいしいものを一人で黙々と食べてしまっては食べ物が気の毒。 「おいしいね」「きれいだね」と語り合いながら食べれば、おいしさもそのぶん大きく広がる。 素材や職人さんに対しての尊敬の念を込めて、大切に食べてあげたいですわ。 味覚は人それぞれだし、好き嫌いもあるだろうから、すべて押しつける気は毛頭ない。でも、むしろそれを語り合いながら食べることで相手のこともよく知ることができて楽しいと思う。
生理的欲求である「食」をともにすると、互いの距離感は大幅に狭まるとよく言われてますが… これ以上続けると文芸評論に突っ走ってしまうので、今日はここまで。 宣誓:食べ物だいすき!
Kpocheのホームページはこちら http://www.kpoche.com/index.html
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