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2004/10/08(金)
無花果と金木犀
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せっかくの秋だというのに晴天は束の間、またまた台風襲来の様子。
雨の中、ジュノエスクベーグルの今月の限定フレーバー「フィグ＆ウォルナッツベーグル」を買ってきました♪ フィグ(いちじく)は、ざりざりした食感が、好き嫌いが分かれそうなところですが。
（ちょっとトリビア？）
いちじくは漢字で「無花果」と書くけれど、花が無いわけではない。あの丸っこい実の内側に、たくさんの花が集まっているのです。つまり、私たちが口にするいちじくは、受粉して子房が膨らんだ果実ではなく、花なのでした！
ちなみに、いちじくは雌雄異株なので、雌花を私たちは食べているということですね☆ 不思議な植物ですわ。
(ということは…いちじくの雄株ってかわいそうかも!? アダムとイブが使った葉っぱは、どっちのものだろう〜)
（ちょっと清少納言風に）
傘をさして外を歩くのも、なかなかよいものです。
最近、雨の日の外出が好き。
特に夜がよい。水たまりには街灯が映ってキラキラしているし、傘に当たる雨音の強弱もよく響く。
景色が見えないせいか、民家の庭先の金木犀の香りも一段と強く香る気がする。
この雨でも、花の香りがするなんて驚き。
雨が上がったら、橙色のじゅうたんができているはず。
金木犀の香りをかぐと、実家の庭の金木犀を思い出す。
そして、同時に大黒摩季の「ら・ら・ら」を思い出してしまう。
単に、歌い出しが「懐かしい香りがした、すみれの花時計〜」という歌詞だからなのだけれど。
歌は「恋愛中ってもっと楽しいと思ってた」と続く。
うっ！ 切ない歌の予感…！
でも、金木犀のそばを通るたびに、どうしても歌ってしまうのでした。
金木犀の香りも好き嫌いが分かれるところですが、中国では花茶やお酒にしたり、砂糖で煮詰めて桂花醤にしたり。やっぱりあの香りを好む人は多いみたいですね！
本日の画像は、Shiftぽんた。
SHIFT_
SHIFT_それは、今までの常識を変えること。
ぽんたはShiftする。シフト・ザ・ポンター。Ｎ○ＳＳＡＮ。
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